Page 3146 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼本管からの給水管分岐について がつ 16/4/2(土) 15:17 ┣Re:本管からの給水管分岐について masa 16/4/2(土) 20:40 ┣Re:本管からの給水管分岐について LA 16/4/4(月) 9:20 ┗Re:本管からの給水管分岐について 管理人(Yoh) 16/4/7(木) 15:53 ┗Re:本管からの給水管分岐について がつ 16/4/8(金) 18:08 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 本管からの給水管分岐について ■名前 : がつ ■日付 : 16/4/2(土) 15:17 -------------------------------------------------------------------------
はじめて投稿させて頂きます。 どなたかご存じの方がいらっしゃったらご教授頂きたいのですが・・ 第一止水栓を道路内で設置の指導がある市町村で、給水管の分岐工事があり、本管が道路境界から500程しか離れていないので、もしかしたら道路内での止水栓設置は難しい旨相談したところ、分岐から直でなく曲げ(エルボ)をとってまわしてでも道路で止水をとのことでした。維持管理のリスクが大きくなるのでは?と思ったのですが、曲げがあるほうが地震等の衝撃を吸収しやすいから、逆に有利だよね?と言われました。(分岐はHIです) 以前、なにかでそのような話を聞いたことがある気がしたので、その時はそれで帰ったのですが、他の市町村ではまずできるだけ直で引込を指示されますし、曲げが有る方が有利なら、最初からそのような指導をするのではないか・・・?と思いました。 実際のところどうなのでしょうか? |
地震による変位に対する防護としては、確かに3曲り程度のスイベルジョイントとした方が有利です。 ただし、塩ビ管などで、継手の数が増える場合は、継手の接着ミスなどのリスクは増えます。 水道事業者によっては、取付管を水道用波状ステンレス管としている場合もあります。(この場合は、曲り部を波状部と出来るので、継手の数が増えるリスクは減ります) 水道事業者の指導であれば、技術的には問題無いのではないでしょうか? なるべく最短距離で取付管を施工するように指導するのは、材料の節約を考えているのだと思います。 納まり上やむを得ないのであれば、良いのではないでしょうか? |
通常の考え方ですと、 道路境界から本管までの距離が無い場合、 自治体の担当者にもよりますが逆取り出しを推奨する場合もあります。 分水サドルだった場合、取り出し位置と逆向きに取付し 継手を使わずに最大曲げ半径で180°取り出し方向に戻すやり方です。 (これはある自治体の一例です) 他の市町村でなるべく直と言う考え方は 第一止水栓から手前の道路側(メーター設置位置の道路一次側の考え方もありますが) の修理修繕を自治体で行い加入者側に負担させない自治体が多い為 なるべく漏水リスクを無くしたいという思惑があると思われます。 継手等が無い直の方が漏水する箇所が少ないですので、 推奨する事もあるかも知れません。地震に対する対策は別としてですが。 逆に自治体に修繕予算がある場合、特段気にする必要性も無く 施工業者の利便を考えて現場に合わせて柔軟に対応する自治体もあります。 分岐がHIVPと言う事であれば、必然的にHI継手かSKX継手を 使用すると思われますが、曲げがあるほうが・・・と話しているとすれば、 SKX系を使用して欲しいという言い方だったかも知れません。 (SKX継手はけっこうあちこちの自治体でも採用されておりますし、 地震に対する可撓性能も高いです) 申請等にあたって継手類に何を使用するかを 明記すると思いますが、もしかすると上記継手の推奨をしているかも知れません。 これは各自治体の指針によっても違いますので、担当者と 密な折衝をなさる事が宜しいかと思われます。 |
がつ さん レスがついていますので、 確認していれば、返信のレスをお願いします。 (返信が無いと、読んでくれたのかどうか分かりませんので。。。) |
皆様、ありがとうございます。 本日本管工事を行いました。不幸にも水道局図面にない不明管が浅い場所にあり、引っかけてしまいました。古い管だから仕方がない・・と言われればそれまでですが、記録にない管で、しかも本管よりかなり浅い位置にあり、局の人には「機械でガッツリ掘るからだよ」的な事を言われ、また「費用は請求しますから(修理は当社でしました)」とも言われ、非常にやりきれない気持ちになりました・・・その管も道路内でTSで曲げて配管していました。きちんと管理ができてない以上、このように曲げを取ることで今日のような事故は今後もあるのではないかと思っています。 すみません、愚痴になりました。バルブは指示の通りサドルで逆に出し曲げを取って道路に設置しました。(局担当者もいましたが何も指示がないので、継手はTSです)ご教授頂いた皆様、感謝致します。 |
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