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 ▼消火配管凍結  Em7 18/2/2(金) 13:21
   ┣Re:消火配管凍結  LA 18/2/2(金) 15:46
   ┃  ┗Re:消火配管凍結  Em7 18/2/2(金) 15:52
   ┗Re:消火配管凍結  おっちゃん 18/2/2(金) 16:10
      ┗Re:消火配管凍結  Em7 18/2/2(金) 16:17

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 ■題名 : 消火配管凍結
 ■名前 : Em7
 ■日付 : 18/2/2(金) 13:21
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   続編みたいで申し訳ありません。
皆様のご意見をいただけますでしょうか。

1.設計施工者
2.地域は 東京都23区 
3.築5年以下
4.当地の常識的な保温処理はしてあったのか。

  経験的にも仕様書的にも消火配管に保温はしていませんでした。

今回の寒波で屋上の露出消火配管が凍結して漏水しました。

1)該当地域で消火配管は保温していますか?

2)該当地域で凍結したことがありますか?

3)予見できたと思いますか?

4)今後は保温すべきでしょうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:消火配管凍結  ■名前 : LA  ■日付 : 18/2/2(金) 15:46  -------------------------------------------------------------------------
   寒冷地での業務が主の為、

1. 及び 2. の回答は

保留します。


3. 過去の気象庁の気象データから見ても
  東京地方でマイナス気温は1月に毎年記録されております。
  
  理屈から考えれば、設備上重要な配管・通常停滞してしまう流体に
  保温ラッキング等で配管凍結時間を遅らせる工夫や
  配管凍結深度を考慮しない露出配管に
  凍結防止ヒーターを巻く事は常識的に考えるべきかと思慮します。
  (乾式消火設備は除きます)
  
  機器メーカーでも凍結に拠る破損は保証対象外であり、
  上記の点を鑑みればマイナスになる気温条件を考慮せず
  
  経験上今まで凍らなかったから…と。
  誰の目から見ても根拠となる気象データを
  無視した設計は、あまりにもずさんです。
  
  上記の件を総合的に勘案すれば、
  設計施工時のミスを指摘されても、
  賠償訴訟等で負ける可能性も大です。
  
  気温がマイナスになります…と。
  施主側が設計時に凍結の恐れに拠る
  破損デメリット含めて書面・覚書等で了承していればまた別ですが。


4. 上記の気象データを基に検討すれば
  建物の防災上重要な配管に保温等を巻かなくても
  良いと結論を出すほうがナンセンスと思慮します。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:消火配管凍結  ■名前 : Em7  ■日付 : 18/2/2(金) 15:52  -------------------------------------------------------------------------
   言われてみれば、確かにその通りです。

回答ありがとうございます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:消火配管凍結  ■名前 : おっちゃん  ■日付 : 18/2/2(金) 16:10  -------------------------------------------------------------------------
   Em7さん、こんにちは。

私が東京在勤していた30年前から、保温を行っていなかった記憶がありますし、
また雪は降れど凍結したという記憶がありませんので、よほどだったと思います。
もしかしたら補給水槽出口にある「逆止弁」が管内満水状態での
凍結膨張分を水槽側へ逃がせないために発生したのかな?と推察いたします。

厳寒の北海道を例にしては、スケールが大きすぎるかもしれませんが。

1)消火配管の保温は基本ありませんが、湿式を採用する場合で
  ケースバイケースになります。(非暖房室など)

2)私の経験で、SP配管ですが鉄骨折板屋根の建物で
  当初は天井裏の断熱内に配管を納めていたのですが予算の関係で
  建築設計側が勝手に天井裏断熱を取り止めてしまいました。
  やはり竣工後の冬に・・・見事に天井から大雨が降りました。
  
3)気象事象は、大まかな予測は立てられても細目見当がつかないと
  思います。(気温が低くても、日照や風の有り無しで変わります)

4)この厳寒で被害のあった施主さんであれば、最低限の予防措置として
  理解してくれるかと思います。


北海道ですと、始めから水系配管は屋内が原則ですし
必要に応じて水抜き装置を取り付けたりしています。
(建物の雨水管も室内に配管しています)
屋内消火栓も、倉庫など非暖房室のウエイトが大きいと
打合せによりますが「乾式」の採用も視野に入ります。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:消火配管凍結  ■名前 : Em7  ■日付 : 18/2/2(金) 16:17  -------------------------------------------------------------------------
   寒冷地での対策は
・保温
・電気ヒーター
・水抜き(乾式)
・不凍液
等、経験していますが、
東京23区は全くしていませんでした。

回答ありがとうございました。

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