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 ▼配管凍結事故について  凍結ポンタ2018 18/2/1(木) 15:01
   ┗Re:配管凍結事故について  デンスイ 18/2/1(木) 16:02
      ┗Re:配管凍結事故について  凍結ポンタ2018 18/2/1(木) 16:17
         ┣Re:配管凍結事故について  12BY7A 18/2/1(木) 18:59
         ┣Re:配管凍結事故について  デンスイ 18/2/2(金) 7:42
         ┗Re:配管凍結事故について  拝観ジジィ 18/2/2(金) 8:13
            ┗Re:配管凍結事故について  凍結ポンタ2018 18/2/2(金) 9:08
               ┣Re:配管凍結事故について  LA 18/2/2(金) 10:25
               ┃  ┗Re:配管凍結事故について  凍結ポンタ2018 18/2/2(金) 10:43
               ┗Re:配管凍結事故について  おっちゃん 18/2/2(金) 15:14
                  ┗Re:配管凍結事故について  凍結ポンタ2018 18/2/2(金) 17:11

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 ■題名 : 配管凍結事故について
 ■名前 : 凍結ポンタ2018
 ■日付 : 18/2/1(木) 15:01
 -------------------------------------------------------------------------
   今回の寒波で配管凍結により、配管が破損しました。
この様な場合、補修費用は施主、施工者のどちらが負担すべきでしょうか。
また、保険は効かないのでしょうか。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:配管凍結事故について  ■名前 : デンスイ  ■日付 : 18/2/1(木) 16:02  -------------------------------------------------------------------------
   はじめに

1.貴方は施主?、施工者?

2.地域は

3.築何年?

4.当地の常識的な保温処理はしてあったのか、否か?

最低限これぐらいの情報がないと答えようがないと思いますが・・・

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:配管凍結事故について  ■名前 : 凍結ポンタ2018  ■日付 : 18/2/1(木) 16:17  -------------------------------------------------------------------------
   情報が無くて申し訳ありませんでした。

1.貴方は施主?、施工者?
→施工者です。
2.地域は
→栃木県矢板市
3.築何年?
→改修工事で5年前に施工しています。
その時に室内の既設配管より分岐して外部に出してから隣接する
機械室に配管をしています。
4.当地の常識的な保温処理はしてあったのか、否か?
→常識的な保温処理はきちんとされてます。

以上宜しくお願いします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:配管凍結事故について  ■名前 : 12BY7A  ■日付 : 18/2/1(木) 18:59  -------------------------------------------------------------------------
   お疲れ様です。お客様にごねられたのでしょうか。

寒冷地の当地とすれば、水抜きしなかったお客様の責任ですが、関東には水抜きって作業は浸透していないし水抜栓も無いのでしょうね。
毎日3,4件のペースで解答作業をしています。

栃木県矢板市の水道のページに凍結防止の注意喚起が出ています。
となると、この注意が出た1/29が有る意味責任分岐にもなりそうです。

完成時凍結防止の説明をしていれば、完全にお客様の責任でしょうが、たぶんされていないのでしょう。
凍結が予想される寒い日の夜は、ちょろちょろ出しっぱなしにする。みたいな。
この方法をこっちでやると、排水が凍りってしまいますが。

保険適用は、その保険会社に聞かないとわかりません。説明不足の理由で保険がおりるかもしれません。

1/29にテレビなどで広報していたのであれば、お客様の責任

断定は出来ませんが、参考になればうれしいのですが。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:配管凍結事故について  ■名前 : デンスイ  ■日付 : 18/2/2(金) 7:42  -------------------------------------------------------------------------
   私なりの結論から申しますと、

この様なお客さんとは水掛け論になるだけだと思います。

具体的にどの様な管種でどの様な箇所で凍結、破損したかを
検討しなければなりませんが、たとえ業者に非が無いと
思われるとしても、それを説明してご理解頂けるお客なのか?

おそらく業者に非が無いという言い訳を勝手な理屈で
説明しているぐらいにしか受け取られかねません。

お客にしてみれば、周りの全部の家が凍結破損したのか?
そうじゃないだろう! なんて気持ちでは?

12BY7A さんのおっしゃることは正論だと思います。
が、しかしNet以外の当局のPR活動がどれだけなされていたのか
承知していませんが、PCはやらないと言われれば少々厳しいかと・・・

誠意をもって説明させて頂いてもご納得頂けない場合は
貴方が決断する以外にないと思われます。

あくまで私個人の意見ですので、ご参考まで・・・

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:配管凍結事故について  ■名前 : 拝観ジジィ  ■日付 : 18/2/2(金) 8:13  -------------------------------------------------------------------------
   12BY7Aさん デンスイさんの言う通りかなと思います。

藁をもつかむ様な話ですが、施工者側という事ですが、元請でしょうか?
もし、下請負さんなら元請さんに尋ねてみるのも手ですね。
元請さんの保険を使えるかもしれません。
タラレバ話でスミマセン。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:配管凍結事故について  ■名前 : 凍結ポンタ2018  ■日付 : 18/2/2(金) 9:08  -------------------------------------------------------------------------
   12BY7Aさん、デンスイさん、拝観ジジィさん回答有難うございます。

お客にはこの寒波の影響で凍結していることは理解して頂いてます。

確かに関東には一般的に雪など降っても管理上配管の水を抜いて凍結防止を

するとか水を循環させて凍結を防止するなどはしていないところが多いと思います。

保温も一般的な仕様で施工されており、凍結を考えた寒冷地仕様での

施工もされてません。そこは今後このような異常な寒波などが

関東でも起こると思いますので対策をしないとならないなと思いました。

この工事は元請で施工しましたので保険は自分で使用しなければならない状況です。

保険会社にも連絡してみましたがこの異常な寒波は起こりうる自然現象の範囲外

になるとの事で保険適用外です。

あとは施工時期が5年前で4年前にも同じような雪が降っていた時は大丈夫だったのに

今回は何故凍結が起こっているのかの説明を求められている状況です。

以上宜しくお願いします

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:配管凍結事故について  ■名前 : LA  ■日付 : 18/2/2(金) 10:25  -------------------------------------------------------------------------
   凍結が何故起こるのか?

設備のプロが集まるこの掲示板で
初歩的な質問だと思います。

気温が必ずマイナスになるような地域で
(これを前提で話します)

凍った・凍らないは
水掛け論にしかなりません。

矢板市であれば
マイナスになる外気温が
事前に気象庁のデータ等より
想定されている中で

重要な機械室の配管を
外部露出で配管する事自体、
凍結の恐れもある事。

凍らない為には、
事前にヒーターを巻く。
使わない夜の時間が想定される場合
水を常に動かす等を
施主等に説明してあったのかどうか?

前回凍らなかったから
今回はなんだんだと言われても
それは事前に説明すべき事項であると思慮します。

雪が降ればそれ自体に保温効果もありますが
雪が消えれば保温効果もありません。

施主に凍結に関する事項を
わかりやすく
しっかり説明する事が
素人の施主に対するプロの最低限の礼儀かと思いますが。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:配管凍結事故について  ■名前 : 凍結ポンタ2018  ■日付 : 18/2/2(金) 10:43  -------------------------------------------------------------------------
   LAさん回答有難うございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:配管凍結事故について  ■名前 : おっちゃん  ■日付 : 18/2/2(金) 15:14  -------------------------------------------------------------------------
   凍結ポンタ2018さん、こんにちは。
外気温が−4℃以下になると、流れのない給水管は
管内凍結の可能性がでてきます。
保温とは言いますが、国交省仕様で謳われる水配管の
保温厚さは管表面の結露防止(防露)が大きいです。

本当に凍結防止としての保温となると20Aで最低でも50mm厚以上
(もしかしたら、まだまだ厚さが必要かもしれません)になると思います。
昔、パッケージの室外機を設置している部屋(ほぼ吹きっさらしです)に
ある業者が、高圧蒸気トラップを保温なしで設置した事例があり、
施主がいる前で、その業者と対峙して「凍る!凍らない」の水掛け論に
なりましたが・・・その冬、案の定でしてエルボが真っ二つに割れてしまい
その業者との対峙を施主が記憶しておりまして、無償修理となりました。

どうしても「冬期間の水抜き」習慣のない地域ですと、
「水を抜く=水道代に跳ね返る」という感覚だと思います。
北海道の住宅も断熱性能が上がりましたが、それでも凍結事故は起きます。
(起きる可能性があるのは、床下の地面から配管が立ち上がる部分です)

本州向けにも水抜栓の販売はありますので御参考に!
http://www.hikarigokin.co.jp/t_pro01_gt.html
そして、決定的に違ってくるのが「凍ってしまう」ということを
前提にした配管方法ですかね!水抜栓部分だけでなく水栓でも水が抜けるので
「門型配管」として、上部に「吸気弁」を取付、落水を容易にさせる手法が
一番シンプルで、アナログですが費用も莫大にはなりません。
逆にトレースヒーターも手法としてはアリですが、
https://www.monotaro.com/k/store/%93%80%8C%8B%96h%8E~%20%83e%81%5B%83v%20%83q%81%5B%83%5E%81%5B/
やはり電気代というランニングコストがかかってしまいますね。

札幌でこういった催しがありました。
https://www.youtube.com/watch?v=DJa8GIZkPLM

私自身、30年前まで東京で働いておりましたが
宅地内引込管の埋設深度の浅さには驚愕しました。
冷え込みが厳しいと「引込部分で凍結」する恐れがあります、
北海道ですと冬期間は地面が凍ってしまうため、その深さ以下に
配管を納めないと凍結リスクがあがってしまいます。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/ksd/kijun/touketsushindo.htm
実情としては、表記の凍結深度よりも深い位置に給水の引込管が敷設されます。

工事自体も冬期間は外構工事を控えます。
掘削する際に、凍土掘削となり場合によっては「削岩機」が必要になりますし
掘削土をそのまま埋めることができないので、置換土になるだけでなく
凍土が溶けた際に起きる地盤の不陸が大きくなってしまいます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:配管凍結事故について  ■名前 : 凍結ポンタ2018  ■日付 : 18/2/2(金) 17:11  -------------------------------------------------------------------------
   おっちゃんさん回答有難うございました。

いろいろ対策をしてみたいと思います。

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