Page 3400 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼電気室の空調換気 とうふ 18/6/22(金) 12:21 ┗Re:電気室の空調換気 NIN 18/6/22(金) 13:12 ┗Re:電気室の空調換気 とうふ 18/6/22(金) 15:47 ┗Re:電気室の空調換気 NIN 18/6/22(金) 18:39 ┗Re:電気室の空調換気 とうふ 18/6/22(金) 19:41 ┗Re:電気室の空調換気 NIN 18/6/23(土) 10:49 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 電気室の空調換気 ■名前 : とうふ ■日付 : 18/6/22(金) 12:21 -------------------------------------------------------------------------
はじめまして。設備設計をしてるものです。現在電気室の空調換気をしていて悩んでいます。発熱量が250kWあります。そこで、当初は中間期換気で発熱負荷をみる。夏は換気を止めて、空調で発熱負荷をみる。という設計をしていました。しかし、空調の価格が高価なため、夏場は空調換気併用にしたいと要望がありました。その空調換気併用の際の発熱負荷取り分の考え方はどうなるのでしょうか。例えば発熱量50%125kWを空調、発熱量50%125kWを換気などの案分はありますか。茶本には空調換気併用の場合は換気外気×0.8とする。とかかれています。茶本のように電気室の空調換気併用の場合は一般的にはこう考えるという文献・資料はありますか。経験、上記の文献・資料などあれば、申し訳ありませんが、ご教示頂けると助かります。よろしくお願いします。 |
まず設定がおかしいかと思います。発熱量250KWの電気室はまずありえないと思います。仮に500uX4mHの2000M3の部屋で空気比熱0,24 密度1.2として計算すると250KWだと1時間後に部屋の空気が373℃も上昇させる熱エネルギーとなるかと思います。ほぼ地獄以外の何物でもないです。間違いないですか? 電気容量=発熱量になってしまっていませんか? すべてのエネルギーが発熱にまわるのは「ヒーター」だけです 設備容量X3%程度くらいの発熱が一般的です 250KVA?X0.03≒7.5KWが本当の発熱量では? もちろん電気室機器が壊れた場合のリスク管理の話であれば別ですが |
NINさん 実際はインバータ室です。客先より提出された発熱量が約250kWでした。もちろん将来用、余裕率を考慮してです。でかすぎるとは私も思っています。インバータ室なので、インバータがたくさん入り、計250kWはおかしいでしょうか?NINさんのいうとうり実際は3%ほどなのでしょうか。 |
このデータが参考になるかわかりませんが https://www.fujielectric.co.jp/products/inverter/frenic-mega/faq/question_6.html これのデータでいくと低レベル設備ベースの10%程度発熱のものと高レベル設備ベース3%発熱のものでけっこう違います 3%〜10%が発熱の範囲のようです。 インバータ機の発熱量の1台ずつの個々根拠データを全部もらっておく必要があると思います。 |
NINさん ありがとうございます。発熱量はわかりました。電気室を空調換気併用の場合の案分だったり、考え方、資料等はありますか。申し訳ありませんが、ご教示頂けると助かります |
どちらも100%でみるべきと思っています。電気室は一般に居室計算ではなく40℃以下の目標温度設定で顕熱だけの計算します。換気は外気温35℃程度として温度差5℃差で外気換気冷却の計算をします。室内負荷分は内部機器発生熱と躯体が受ける熱量の合算となります。居室のような換気+空調の併用ではなく片方はバックアップ的に考えないといけないと思います。空調が故障したときのカバーとして外気換気冷却を検討(もしくはその逆)する場合、かなりの風量になります。おそらく1種有圧扇扱いでやると壁中ずっと有圧換気扇になります 外気冷却をまともにやりながらの併用では、空調はほとんど効かなくなると思います。 |
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