Page 3638 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼クルーズ船の空調について 管理人(Yoh) 20/2/18(火) 7:18 ┣Re:クルーズ船の空調について 拝観ジジィ 20/2/20(木) 23:02 ┃ ┗Re:クルーズ船の空調について Mr モールス 20/2/21(金) 1:09 ┃ ┗Re:クルーズ船の空調について 拝観ジジィ 20/2/21(金) 5:11 ┣Re:クルーズ船の空調について 3B+MCST 20/2/21(金) 21:42 ┣Re:クルーズ船の空調について いっち 20/2/25(火) 9:11 ┃ ┗Re:クルーズ船の空調について 管理人(Yoh) 20/2/25(火) 10:08 ┃ ┗Re:クルーズ船の空調について みみっつ 20/2/25(火) 16:38 ┃ ┗Re:クルーズ船の空調について デンスイ 20/2/25(火) 18:25 ┃ ┗Re:クルーズ船の空調について 12BY7A 20/2/25(火) 22:47 ┗Re:クルーズ船の空調について kawa 20/2/25(火) 12:59 ─────────────────────────────────────── ■題名 : クルーズ船の空調について ■名前 : 管理人(Yoh) ■日付 : 20/2/18(火) 7:18 -------------------------------------------------------------------------
クルーズ船の空調について「雑談コーナー」で盛り上がっていますが、 技術的な話題が増えてきましたので、こちらにスレッドを立てます。 横浜のクルーズ船については、下記に PDFで資料が公開されていますので、 ご覧下さい。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/kanrin/17/0/17_KJ00004883109/_pdf 建築の設備技術者にとって、クルーズ船の空調は不明な部分も多いですが、 感染症対策など、気になる部分も多々あると思います。 皆さまの「見解」や「今後の課題」など、書き込みをお願いいたします。 |
すみませんここで書き込みはNGかな<(_ _)> 技術的な事は置いといて。(ホントスミマセン) 船や飛行機の空調で感染云々は設計管理方ではなく現場型で門外漢なワタクシでも気にはなってはいました。 ただ、大げさに言うと地球上で酸素を吸っている内は誰が何処に居ても感染のリスクはある訳ですよね。 設備的な原因追及も大事でしょうが根本的なウイルス云々は我々が熱をあげて話をする事じゃないのかも知れませんね。 |
今までの報道、政府見解などについて素朴な疑問・ 濃厚接触・・・その文言の受け取り方は人により異なるのでは??? 要は空気感染するのか否か、 クルーズ船の空調方式を考えたら自ず対処のしかたでてくるのでは。 うん十年前に福岡県久留米市発祥のある大企業の社内医療施設の設計を担当したとき、 その施設のお医者様、「院内感染」という言葉をご存知無かった。 今で言う全熱交換器(当時は「エコノパック:某メーカーの商品名」といっていた) を採用した。請負は全国大手の某社、 その担当者曰く「このような設備は全く無意味・・・」 当地(佐賀の片田舎)でもマスクは品切れ・・・本当に必要な人は入手不可。 政府の対応みていると、この人達は何を考えているのか・・・ かの人たちにとってはコロナウィルスは救世主・・ 、 |
人間の造った物ですからね〜。 空調による院内感染、冷却塔による菌感染、公衆浴場での菌感染etc. 何が起きても不思議じゃありませんね。 個人的にマスクは防御より撒き散らし防止の物だと思っています。 |
クルーズ船とホテルの違いから考察します。 クルーズ船は基本的には生活空間で、ホテルは単なる滞在空間です。 従ってクルーズ船には各階にイベント空間があります。 動線は、ホテルでは竪ですが、クルーズ船は横に長いです。 宿泊客はクルーズ船では圧倒的に高齢者です。 密閉空間で隔離生活以前に伝染の可能性が指摘されています。 横動線が長いという事は、高齢者は手摺の使用率が上がるという事です。 真ん中の5〜6Flの吹き抜け空間があり、下の階でのイベントを覗く際に手すりに触ります。 各階にお店や、バー、飲食店、集会場、劇場などが散在していますのでエレベーターよりは階段の使用率が高くなります。当然手すりにも触ります。 今回の、クルーズ船での感染者の拡大は、クルーズ船の構造によるものと判断します。 |
艦内放送で流れたらしいのですが、 クルーズ船の空調は100%外気導入のオールフレッシュだそうです。 となると、風向が気になりますが、 客室内空調のSAを絞り、EAを開く事により、 客室を疑似陰圧室とする事は可能ですね。 (スモークテスター等で風向確認) もしくは、廊下のSAを開けて廊下の差圧を上げるかです。 |
私が示した資料にあるように、ダイアモンド・プリンセス号は 残念ながら、オールフレッシュではありません。 ダイアモンド・プリンセス号は、病室とギャレイだけがオールフレッシュ だそうです。 |
そもそもの話ですが 今回の新型コロナウィルスの場合、空気感染は否定されているため、 空調がオールフレッシュだろうとなかろうと感染に関係ありません。 ダクト伝って飛沫が隣室に入ることはあり得ませんしね |
厚労省はおそらく空気感染は無いだろうと 予想はしていますが、否定しきれませんとも書いています。 未だ実証されたわけではないので、可能性はゼロとは 言えないと思います。 |
いまだ詳細出てきませんね。 RAでの感染は無いものとしているようにしか思えません。 https://weathernews.jp/s/topics/202002/180145/ 確実ではないにせよ、ある程度の空間を漂うだけの寿命?があることは予想できます。 ダクト内とかフィルターに付着して、連続的に他室にに散布されていた可能性は残っています。乾燥してフィルターを抜けるだけの粒子?状態を連続して吸い込むと発祥すると言う中国だったかのニュースもあるようです。 廊下に出たウイルスを含んだRAの雰囲気中を運んできた食事を食べている。 最低限廊下は殺菌するための装置が必要だったのでは無いかと今でも考えています。 仮に100mのダクトを2m/sで送っているとすれば、高々50sで戻ってきます。屋外であれば薄まって発症するまでは無いでしょうが密閉空間で連続的です。 なぜ検証しないのでしょうか。隠しているのではないのかと勘ぐってしまいそうです。不安をあおるつもりはありませんが、楽観視は出来ない状態になってしまっているような気がします。 技術的ではないので、こっちに書いて良いか悩みましたが、お許しください。 |
そもそも論ですが・・・ クルーズ船の所有、運航に関する責任は米国と英国にあり、 日本には関与する権限も責任も全くないのですが、 なぜ今回、日本が対応したんでしょう。 船客に日本人が多いから? 米国への配慮? どちらにしろ、初動は勝手がわからない形での対応となり、日本国は割を食った形ですね。 ソフト面においては 通常、船内では船医の絶対的な指示のもと、疾病対策を行うのですが、 防疫管理ができなかったということですね。 空調などのハード面にも改善の余地があるのでしょうが、 どちらかといえばソフト面の対応のまずさが大きいと思います。 かつて商船、今は陸上勤務で設備設計に携わっている者として、 そう感じました。 |
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