Page 3637 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ブレーカーのアンペアフレームについて がちゃぴん 20/2/12(水) 22:18 ┣Re:ブレーカーのアンペアフレームについて masa 20/2/14(金) 0:33 ┃ ┣Re:ブレーカーのアンペアフレームについて 笛吹童子 20/2/14(金) 21:54 ┃ ┗Re:ブレーカーのアンペアフレームについて がちゃぴん 20/2/24(月) 20:35 ┗Re:ブレーカーのアンペアフレームについて 管理人(Yoh) 20/2/21(金) 17:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ブレーカーのアンペアフレームについて ■名前 : がちゃぴん ■日付 : 20/2/12(水) 22:18 -------------------------------------------------------------------------
電気設計初心者です。 施工業者から分電盤の分岐回路のブレーカーが設計図では af/at:50/20のところをアンペアフレーム30Aのブレーカーに変更可能か質疑が来ました。 私自身、設計したときは過去の設計図を引用しただけなのでアンペアフレーム値をどのような基準で選定すればよいのかが分かってないのでご教授いただけないでしょうか? よろしくお願いします。 |
30AFと50AFでは、遮断電流が違うので、短絡時の電流値で選定する必要があります。 トランス容量や幹線により、短絡電流が異なるので、30AFにした場合に、遮断電流が短絡電流より十分に大きい事を確認する必要があります。 |
ブレーカー(配線用遮断器)には、過負荷で動作する定格電流(AT)の規格のほか、短絡時に流れる電流を遮断できる定格遮断電流(AFに関係)の規格が定められています。 短絡電流が、この定格遮断電流を越えると、ブレーカーは短絡電流を遮断できず、破損や焼損に至ることがある、とされています。 ブレーカーの設置個所を流れる短絡電流を計算し、定格遮断電流がそれ以上のブレーカーを選定する必要があります。 しかし、一々それを計算するのは大変です。 内線規程(2016年版)の資料番号1-3-19「低圧電路に施設する自動しゃ断器の必要な遮断容量」にはバンク容量300kVA以下の電路の配線用遮断器に必要な定格しゃ断容量が記載されています。 それによれば、配線用遮断器の定格電流が30A以下なら、定格しゃ断容量は2500A(2.5kA)です。 ほとんどのブレーカーメーカーは30AFは2.5kAをクリアしているはずです。 カタログ等で確認してください。 |
ご回答いただきありがとうございました。 短絡電流より遮断電流が大きいことをなんとか確認できました。 |
>がちゃぴん さん レスがついていますので、 確認していれば、返信のレスをお願いします。 (返信が無いと、読んでくれたのかどうか分かりませんので・・・ |
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