Page 3989 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼学校の必要換気量計算の仕方について パリパリピーマン 23/3/27(月) 8:49 ┗Re:学校の必要換気量計算の仕方について masa 23/3/27(月) 13:03 ┗Re:学校の必要換気量計算の仕方について パリパリピーマン 23/3/28(火) 16:17 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 学校の必要換気量計算の仕方について ■名前 : パリパリピーマン ■日付 : 23/3/27(月) 8:49 -------------------------------------------------------------------------
20(m3/h・人)×居室の床面積(m2)/1人当りの占有面積(m2/人)の式で、 1人当りの占有面積を別表(N値(実況に応じた1人当りの専有面積))で調べると「中学校・高等学校・大学・各種学校」の欄は【単位当り算定人数】に【同時に収容しうる人数】と記載されて、1人当り占有面積は空白になってます。 例えば高校で床面積80m2(天井高3m)、1クラス50人の場合、上記の式でどういう計算すれば良いのでしょうか? 同時に収容しうる人数の扱い方がわかりません。 |
文部科学省の管轄である、学校教育法の学校の場合は、普通教室における換気設備計画の立案より、同時に収容しうる人員は、教室の生徒もしくは学生の定員+教師1人です。 学校教育法のCO2限界濃度1,500ppmの場合、高校生・大人の呼気のCO2発生量=0.022m3/h、必要換気量=20m3/h×収容人員となります。 例題ならば、20×(50+1)=20×51=1,020m3/hとなります。 なお、学校教育法の学校で無い場合は、建築物衛生法の特定建築物に該当する場合があり、その場合はCO2限界濃度1,000ppmとなり、25~37m3/h×収容人員となります。(25は、一般的な指導内容、37は労働安全衛生法の場合) |
回答いただきありがとうございます。 凄くわかりやすく疑問に思っていたことが理解できました。 ありがとうございました。 |
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