Page 53 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼クリーンルームOA取り入れ量 紅の豚 02/12/27(金) 10:08 ┣Re:クリーンルームOA取り入れ量 まさひこ 03/1/7(火) 10:14 ┣Re:クリーンルームOA取り入れ量 まさひこ 03/1/7(火) 21:37 ┃ ┗Re:クリーンルームOA取り入れ量 紅の豚 03/1/8(水) 18:55 ┃ ┗Re:クリーンルームOA取り入れ量 まさひこ 03/1/9(木) 9:14 ┃ ┗Re:クリーンルームOA取り入れ量 紅の豚 03/1/9(木) 10:02 ┗Re:クリーンルームOA取り入れ量 yook 03/1/15(水) 16:43 ┗Re:クリーンルームOA取り入れ量 紅の豚 03/1/20(月) 13:22 ─────────────────────────────────────── ■題名 : クリーンルームOA取り入れ量 ■名前 : 紅の豚 ■日付 : 02/12/27(金) 10:08 -------------------------------------------------------------------------
クリーンルームの設計をしていますが室内を陽圧に保つためOAを取り入れたいのですが 例えば密閉されたパネル構造のクリーンルームに100×100の開口部があったときのOA量の算出法をご教授ください. 10Pa程度,陽圧にしたいと思います. |
>クリーンルームの設計をしていますが室内を陽圧に保つためOAを取り入れたいのですが >例えば密閉されたパネル構造のクリーンルームに100×100の開口部があったときのOA量の算出法をご教授ください. >10Pa程度,陽圧にしたいと思います. クリ−ンル−ムの設計などしたことのない私ですが・・・ 単純に開口部、ダクトを合わせての抵抗損失が10Paになるような風量に設定したらいいのではないでしょうか? 無責任で申し訳有りませんが。。。 |
聞き忘れましたが、100x100しか開口の取れない理由というのは何でしょうか? 350x350程度の開口が取れれば、差圧ダンパ−で簡単に解決するんですから・・・ それでも、ダクトで加工して無理矢理でも差圧ダンパ−を付けた方がいいかも知れませんよ。 なにしろクリ−ンル−ムですから! |
御意見ありがとうございます. 100×100という大きさは計算しやすいだろうと思って提起しました. クリーン度クラス100000くらいの部屋だといろんな穴があいてることが今までの経験上あります.隣の部屋とベルトコンベアーで製品の行き来があり,やむおえない場合とか. それ故,どうしても塞げない穴だと思ってください. 一般に密閉空間でしたら1時間あたり部屋容積の1,2回分のOAを取り入れて調整するために適当なサイズの陽圧ダンパー等をつけると思います. ところがこの部屋の間仕切に100×100の開口部があったときはこの取り入れたOAが全部そこから逃げてしまい,とても10Pa保てないと思います. 適当な算出式があればいいのですが. また御意見お待ちします. |
>ところがこの部屋の間仕切に100×100の開口部があったときはこの取り入れたOAが全部そこから逃げてしまい,とても10Pa保てないと思います. >適当な算出式があればいいのですが. >また御意見お待ちします. A)……ということであれば、先のレスのように開口部による局部損失が10Paになるように風量を設定すればいいと思いますが・・・ しかし、微妙なエアバランスであれば、様々な要因による風量の変動のため、正圧に保つことが出来ない場合が考えられますのでA)における風量の数十倍の過風量にて加圧し、差圧ダンパ−にて10Paに保つべきではないでしょうか。 |
たびたびレスありがとうございます. >、先のレスのように開口部による局部損失が10Paになるように風量を設定すればいいと思いますが・・・ なるほど,そういうふうになりますね. 同じことでしょうが私は部屋内が10Paになっていたときどれだけ開口部からリークするのかを考えていました. そうすると算出法としては部屋全体を大きなダクトとして考えて,急縮小による損失が10Paになるときの風量を求めればいいんですね. 結果 手持ちの概算による表から考えると,開口部の面風速が7m/sくらいになりました. 0.1(m)*0.1(m)*7(m/s)*60(sec)=4.2(m3/min) これに安全率を考えて多めに風量取り入れて,現場でVD調整して絞るのが現実的ですね. ありがとうございました.すっきりしました. |
Refer to 1999 ASHREA Applications Handbook(SI) Chapter 51 Fire and Smoke Management 51.5 Pressurization (Smoke Control) Q = 0.839 x A x Roots (Delta P) Q = m3/s A = m2 P = Pa Q = 0.839 x 0.01 x Roots (10) = 0.02653 m3/s Needs Volume is 95.5 CMH (m3/hr) |
thank you for your kindness. (外国の方でしょうか?) 少し間があいたので申し訳ありません.ありがとうございました. とりあえず,御意見について調べてみたいと思います. |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━