Page 554 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼建物との絶縁 ami82 04/5/17(月) 14:07 ┣Re:建物との絶縁 兄やん 04/5/17(月) 20:07 ┣Re:建物との絶縁 木枯らし 04/5/17(月) 20:35 ┣ご意見ありがとうございました ami82 04/5/18(火) 22:11 ┗Re:建物との絶縁 漠然と 04/5/18(火) 23:17 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 建物との絶縁 ■名前 : ami82 ■日付 : 04/5/17(月) 14:07 -------------------------------------------------------------------------
配管の建築物への導入部の処置について教えてください 12,000u、6階建ての事務所ビルを計画中です そこで、給水配管の建屋への導入部(受水槽は屋外、加圧給水方式です)ですが 導入部にエキスパン等の不等沈下対策は必ず必要なのでしょうか? ガス会社の基準ではよく見るのですが、ガス以外の配管でそういうことが記載されているのを見た事がないのですが。 対策をするとなると、配管サイズが100Aであり桝を作らなければならないとか、結構大掛かりになりそうなのでコストのことも考えるとあまりやりたくないのですが 必要であればそんな事はいってられないのでやるべきかどうか迷ってます ちなみに現場は海沿いではなく山沿いです 受水槽の緊急遮断弁の必要の有無についても同様です ご指導お願いします。 |
建物の重要性にも寄るのではないでしょうか。 100Aだとフランジですか?まともにやるならピットを設けて 専門メーカーの可とう継手を使用する方法があります。 ネジならば4クッション(エルボ4個)を設ける場合もありますが、 大規模な変位には追従できません。 緊急遮断弁は地震災害時の飲料水確保の点からも、大規模受水槽には 必要と思います。(トレンドです) |
上水道では、河川に架ける水管橋において、沈下及び耐震策として可とう継ぎ手を採用しています。 最重要ライフラインとして車道の活荷重を受ける過酷な条件下で使用されますが、点検用の枡は使用してません。 緊急遮断弁は、パイプラインが破壊されても貯水槽に蓄えられた水は流出されず確保され貴重な生活用水として利用されます。 自然力に対して、絶対でないパイプラインの安全性。 でも、対抗しなければならない技術。 フォーマル的な技術より現実感ある技術力を生かしたいです。 |
貴重なご意見ありがとうございます 緊急遮断弁はやはり必要ですよね。 不等沈下対策については再度検討して 現実を踏まえた施工内容にしたいと思います |
いっそポリエチレンのEF継手かポリブデンの融着かなんかで外部の変位を吸収できるようにすればいかがでしょうか。 その方が点検桝まではいらないかと思います。 |
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