Page 559 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼加湿量の計算 ami82 04/5/19(水) 18:30 ┣Re:加湿量の計算 mid 04/5/20(木) 10:21 ┣Re:加湿量の計算 六年生 04/5/20(木) 11:09 ┗ありがとうございました ami82 04/5/21(金) 8:47 ┣Re:ありがとうございました ぱんだ 04/5/21(金) 10:12 ┃ ┗Re:ありがとうございました ami82 04/5/24(月) 15:37 ┣Re:ありがとうございました 六年生 04/5/21(金) 11:58 ┃ ┗Re:ありがとうございました 六年生 04/5/24(月) 11:18 ┃ ┗御返事おそくなりすみません ami82 04/5/24(月) 15:22 ┗Re:ありがとうございました 六年生 04/5/21(金) 16:21 ┗Re:ありがとうございました ami82 04/5/24(月) 15:24 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 加湿量の計算 ■名前 : ami82 ■日付 : 04/5/19(水) 18:30 -------------------------------------------------------------------------
全熱交換器を使用した場合の加湿量計算について教えていただきたいのですが 通常加湿量は、風量×1.2×絶対湿度差で求めると思いますが 全熱交換器を使用した場合は 風量×1.2×絶対湿度差×(1-熱交換率)と考えてよろしいでしょうか 又、加湿器の加湿効率も考慮するべきかと思いますが、いかがでしょうか |
>全熱交換器を使用した場合の加湿量計算について教えていただきたいのですが > 通常加湿量は、風量×1.2×絶対湿度差で求めると思いますが > 全熱交換器を使用した場合は > 風量×1.2×絶対湿度差×(1-熱交換率)と考えてよろしいでしょうか > 又、加湿器の加湿効率も考慮するべきかと思いますが、いかがでしょうか > ここの必要加湿量の算出を見てください http://www.ps-kougyou.co.jp/selection/index.html 加湿効率と飽和効率のちがいを、カタログから感じとりましょう http://www.ucan.co.jp/uc-core.html |
>全熱交換器を使用した場合の加湿量計算について教えていただきたいのですが > 通常加湿量は、風量×1.2×絶対湿度差で求めると思いますが > 全熱交換器を使用した場合は > 風量×1.2×絶対湿度差×(1-熱交換率)と考えてよろしいでしょうか > 又、加湿器の加湿効率も考慮するべきかと思いますが、いかがでしょうか > 計算式は、それでよいでせう。 ただし、熱交換率は、全熱効率でなく、潜熱効率とすべきです。 ロスナイ等は、顕熱効率と潜熱効率に、差があります。 加湿量とは、普通、有効加湿量のことであり、噴霧量とは違います。 噴霧量を算出する場合に、加湿効率が必要となります。 |
ありがとうございました PS工業さんのHPは大変参考になりました やはり、加湿効率は考慮必要ですよね(効率は加湿のカタログでわかります) それと、ロスナイのカタログでは、交換率は温度交換効率、エンタルピ交換効率が記載 されてますが、潜熱交換効率はどう考えればよろしいのでしょうか? |
こん○○は。ぱんだ です。 >やはり、加湿効率は考慮必要ですよね(効率は加湿のカタログでわかります) 飽和効率については私が以前書き込んだ http://www.setsubi-forum.jp/cgi-bin/c-board/data/design/log/tree_423.htm#1946 をご参考にされて下さい。 >それと、ロスナイのカタログでは、交換率は温度交換効率、エンタルピ交換効率が記載 >されてますが、潜熱交換効率はどう考えればよろしいのでしょうか? 温度交換効率はご存じの通り顕熱交換効率です。 エンタルピは全熱交換効率です。 こう考えると、潜熱交換効率は自ずと出てくると思います。 (空気線図上に各点をプロットし、線で結んでみると分かりやすいかも) |
わかりました。 空気線図上の比率で確認します |
潜熱効率の計算式 eI×(Io-Ir)=eT×0.24×(To-Tr)+eX×600×(Xo-Xr) ∴eX = {eI×(Io-Ir)-eT×0.24×(To-Tr)}/600×(Xo-Xr) ここに、eI:全熱効率 eT:顕熱効率 eX:潜熱効率 Io:外気のエンタルピ(kcal/kg) Ir:室内の 〃 (kcal/kg) To:外気の乾球温度 (℃) Tr:室内の 〃 (℃) Xo:外気の絶対湿度 (kg/kg) Xr:室内の 〃 (kg/kg) |
潜熱効率に関する拙者の回答に対してのレスがない。 了解されたのか? 否か? ・・・・・・・・・・・・・ |
週末より留守にしてましたので御返事が遅くなりました すみません この式にカタログ記載の顕熱効率と全熱効率を代入すれば簡単に 潜熱効率が算出できますよね ありがとうございました。 |
加湿効率は、加湿器の選定には考慮すべきじゃが、加湿量の計算には関係ない。 |
加湿量を求めて加湿器を選定するときに考慮するのですよね。 |
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