Page 970 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼通気管開放部と窓等の離隔について せいぱぱ 05/5/16(月) 17:05 ┣Re:通気管開放部と窓等の離隔について せいぱぱ 05/5/16(月) 17:59 ┣Re:通気管開放部と窓等の離隔について マリーナ 05/5/16(月) 18:19 ┃ ┗Re:通気管開放部と窓等の離隔について せいぱぱ 05/5/16(月) 19:10 ┃ ┗Re:通気管開放部と窓等の離隔について 兄やん 05/5/17(火) 12:30 ┃ ┗Re:通気管開放部と窓等の離隔について せいぱぱ 05/5/17(火) 17:13 ┗Re:通気管開放部と窓等の離隔について たけ・とし 05/5/17(火) 13:46 ┗Re:通気管開放部と窓等の離隔について せいぱぱ 05/5/17(火) 17:36 ┗Re:通気管開放部と窓等の離隔について どんちゃん 05/5/17(火) 22:30 ┗Re:通気管開放部と窓等の離隔について せいぱぱ 05/5/18(水) 10:00 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 通気管開放部と窓等の離隔について ■名前 : せいぱぱ ■日付 : 05/5/16(月) 17:05 -------------------------------------------------------------------------
いつも興味深く拝見させております。 今回共同住宅(1F/10個×10階建)を施工することになりました。 各住戸内に汚水、雑排水立管があり、伸長通気方式となっています。 問題なのは、最上階の住戸なのですが、そのまま防水継手でスラブを貫通するか、ハト小屋等を作ってもらって屋上で解放するのが臭気等の問題でベターなのですが、設計事務所の話では設計納期直前に、施主の意見で屋上に貫通することが許されず、苦肉に策として最上階住戸の天井内に通気管を横引きして外部へ開放となったそうです。 しかし、付近には窓や玄関があり、あまり良い位置とは言えず苦慮しております。 そこで皆さんにお聞きしたいのは、住戸の窓と通気管開放部分の離隔距離をどうされているかです。 本当は設計の問題ですので、設計事務所に何とかしてほしいと思うところではありますが、当てになりません。 後々のクレームの処理は、こちらにかかってきますので、私自身できちんとしたいと思います。 過去にあるマンションデベロッパーの基準では上下60Cm以上、水平距離3mと言うのがありましたが、法的にはどうなのでしょうか? 施主は、法的根拠を示せと言っています。 過去ログや、建築基準法施工令等を調べましたが、具体的にはわかりませんでした。 長くなりまして恐縮ですが、よろしくお願いいたします。 |
訂正します。 >いつも興味深く拝見させております。 いつも興味深く拝見させていただいております。 すみませんでした。汗) |
こんばんは 関連法規 基準法36条、令129条の2の5第3項 S51建告第1597 参考文献 給排水設備技術基準・同解説(1989.7):(財)日本建築センター 参考資料 東京都建築設備行政に関する設計・施工上の指針 2003年 (財)日本建築設備・昇降機センター ってなところでどうでしょう。 |
早速のレスありがとうございます。 >関連法規 基準法36条、令129条の2の5第3項 S51建告第1597 までは調べていたのですが、具体的な距離まではわかりませんでした。 しかし、教えていただいた >参考資料 東京都建築設備行政に関する設計・施工上の指針 2003年 > (財)日本建築設備・昇降機センター が手元にありましたので、見てみるとにしっかり距離まで書いてありました。 やはり60cm/3mでした。 何で気づかなったのか・・・ どうも最近ボケてきて、数字は覚えていても何に書いてあったかとか、どこで教わったかわからくなってきてしまっています。 本当にありがとうございました。 今日は、ぐっすり寝られそうです。 これからもよろしくお願いいたします。 |
上方60cm、水平距離3mでも条件によりクレームは発生します。 屋上スラブを貫通させない場合の不具合予測を各方面に認識してもらい、 改善工事が必要になった場合には費用を負担しないで済むように しておくといいでしょう。 |
ご忠告ありがとうございます。 十分な打ち合わせをすることとします。 |
以前にも出てましたが、この場合ドルゴ通気が意匠的にもすっきり納まるような気がしますが・・・ |
レスありがとうございます。 確かに選択肢の一つとしてはドルゴ型通気弁もありました。 しかし、施主が公営企業の為、そこでの使用実績が無く担当監督員が難色を示しました。 また、万が一故障した場合、ドルゴ型通気弁の設置場所は占有部の天井裏などの隠蔽部になると思うので、点検口を設けたとしても気づきにくいし、メンテしづらいとおもいます。 さらに、負圧には対応できるが正圧には対応できないので、やはり不安です。 やはり、私としてはドルゴ型通気弁は最後の砦、苦肉の策であって、大気開放で弁などの稼動部が無いものを基本としたいです。 ともあれ貴重なご意見ありがとうございました。 |
>レスありがとうございます。 >確かに選択肢の一つとしてはドルゴ型通気弁もありました。 >しかし、施主が公営企業の為、そこでの使用実績が無く担当監督員が難色を示しました。 >また、万が一故障した場合、ドルゴ型通気弁の設置場所は占有部の天井裏などの隠蔽部になると思うので、点検口を設けたとしても気づきにくいし、メンテしづらいとおもいます。 >さらに、負圧には対応できるが正圧には対応できないので、やはり不安です。 >やはり、私としてはドルゴ型通気弁は最後の砦、苦肉の策であって、大気開放で弁などの稼動部が無いものを基本としたいです。 >ともあれ貴重なご意見ありがとうございました。 口が悪いけどアホな施主ですね。 壁に出して良いことは何もないですよ。 臭うし、結露水も垂れてきて外壁もすぐ汚れる。 屋上へ開放が一番です! 粘り強く説得してはどうですか。 |
レスありがとうございます。 そうですね。ホントそう思います。 どうやら施主側建築担当課長の意向らしいです。 施主側内部でも微妙な力関係があるようで、機械設備担当部署は弱いようです。 但し、後々クレームになる可能性を私がこの時点から指摘していたことと、もしそうなった場合の責任を誰が取るのか明確に文書として残すこととなりました。その為にも最低限施工者の信義として法的問題はなんとしてもクリアしておかなければならず、今回の質問の趣旨となりました。 今後もこれで終わりとせず、粘り強く説得してみようと思います。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━