Page 993 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼給水の継手・弁類の相当管長について 忌野 05/6/2(木) 9:01 ┣Re:給水の継手・弁類の相当管長について stein 05/6/2(木) 9:33 ┃ ┗Re:給水の継手・弁類の相当管長について 忌野 05/6/2(木) 17:10 ┃ ┣Re:給水の継手・弁類の相当管長について @登戸 05/6/2(木) 17:54 ┃ ┗Re:給水の継手・弁類の相当管長について なかしん 05/6/2(木) 18:05 ┃ ┣Re:給水の継手・弁類の相当管長について stein 05/6/2(木) 20:30 ┃ ┗Re:給水の継手・弁類の相当管長について 忌野 05/6/3(金) 0:12 ┗Re:給水の継手・弁類の相当管長について かわべ 05/6/3(金) 10:38 ┗Re:給水の継手・弁類の相当管長について 忌野 05/6/3(金) 16:59 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 給水の継手・弁類の相当管長について ■名前 : 忌野 ■日付 : 05/6/2(木) 9:01 -------------------------------------------------------------------------
給水管径を求める試験問題を解いていて疑問に思ったので教えて下さい。 試験問題には「継手・弁類の相当管長は実管長の100%とする」となっているのがありましたが、実際の現場設計では実管長の何%くらいで設計されているのでしょうか? 私は、小さいマンション程度の現場経験しかないのでよくわかりません。どなたか教えて下さい。 |
元工場設備屋です。 当該相当長さは、長さ(m)又は対口径比(−)で、教科書・ハンドブックに載っています。 業界毎に定められているようにも思いますが、確認していません。 ネットにも種々載っています。1例を下に貼ります。確認して下さい。 http://www.shinmaywa.co.jp/pump/techdoc/pump.pdf |
元工場設備屋さん、お返事ありがとうございました。 私の質問の仕方が悪かったかもしれませんが、各継手等の相当管長が知りたいのではなく、管径を求める時に1つ1つ継手や弁類の相当管長を調べるのは大変なので、実管長の○○%を継手等の相当管長とするっていう方法があると思います。その実際の設計で使われている○○%を知りたいのです。 もしご存知でしたら教えて下さい。よろしくお願いします。 |
いわゆる経験値って言うことですか? 諸条件により異なりますが 130%くらいで見ることもありますし 200%で見ることもあります それをナニに使うかのよりますね。 |
各案件で異なります。 本に載っているから、フォーラムで言っていた・・。信じてはいけません。 まず、自分で計算し○○%になったと検証すべきでしょうね。 これは設計思想、施工状況で異なります。 (ルート、案件で継手数が変わる・・etc) 何件か正式の計算すると、判ってきます。「急がば回れ」です。 相当長で算出方法する方法は簡易的な方法。まだ簡略したい・・・・? 局部抵抗を実延長の100%と書かれているものもあります。 流速や抵抗係数で算出する方が、正式であることを忘れてはいけません。 ポンプの揚程が変わったのは、ルートを変更したから。。。 と言えるではありませんか? steinさん、ごめんなさい。 つい最近もこのような質問を受けたので・・・横レス申し訳ありません。 |
なかしんさん、 気楽に書いておりますので気になさらないで下さい。何でもOKです。 設計計算書は怖いですね。私の経験談をひとつ。 工場の重要設備のある部分が、数年で壊れてしまいました。 原因究明のため、設備メーカーから納入時提出された設計計算書を読んでみると 該当部分の負荷力算出式が2箇所ほど間違っているのを見つけました。 これを盾に、メーカーに無償修理をしてもらいましたね。 メーカーは数百万円の損をしたはずです。 設計計算書は、根拠に基づいて科学的に、真摯に書きたいですね。 勿論、自分用の概算メモは別ですが。 |
@登戸さん、なかしんさん、steinさん、お返事ありがとうございました。 自分できちんと計算してみることが大切だってことがわかりました。 また機会があればよろしくお願いします。 |
それは給水管径ではなく、ポンプ揚程を求める問題ではありませんか。 試験に出ていた方法というと、それが正しいと思ってしまいがちですが、 「”問題作成の都合上”継ぎ手・弁類の相当管長をこれだけにする。」 と言っているに過ぎません。 現場の施工設計にあたっては 実際の個数、配管長が既知なので 調べるのが大変といわず、責任を持って計算してください。 消火ポンプでは継ぎ手・弁類の個数に基づく揚程計算書を提出します。 給水では 確かに計画当初の設計図(見積もり図?)で、直管部抵抗に 対する割合でポンプ揚程を決定していることが多いと思われますから、 実数で計算すればポンプを1ランク下げられる可能性もあります。 ちなみに茶本では 簡便法と断ったうえで、局部抵抗の値を、 揚水管は直管部抵抗の0.5、 給水ポンプユニットは 同1.0としています。 |
>それは給水管径ではなく、ポンプ揚程を求める問題ではありませんか。 お返事ありがとうございます。おっしゃる通り、ポンプ揚程の問題でした。間違えていました。 >消火ポンプでは継ぎ手・弁類の個数に基づく揚程計算書を提出します。 私は経験ないので疑問なのですが、消火の場合も給水の場合も施工図上での計算ですか?その場合、最上階の末端までの施工図を完成させてから、揚程計算するのでしょうか? 大きい現場になってくると、最上階の施工図完成までには工事がかなり進んでいると思うので、ポンプサイズを決める時どうするのか疑問です。 ど素人のような質問ですが大きい現場未経験の私にとっては謎の部分なので、是非教えて下さい。よろしくお願いします。 |
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