Page 57 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼耐震偽造マンション zuka 05/12/12(月) 13:01 ┗Re:耐震偽造マンション zuka 05/12/13(火) 17:10 ┗Re:耐震偽造マンション weknow 05/12/15(木) 20:11 ┗Re:耐震偽造マンション zuka 06/1/13(金) 2:17 ┣Re:耐震偽造マンション K2 06/1/15(日) 22:49 ┗Re:耐震偽造マンション weknow 06/1/16(月) 10:27 ┗Re:耐震偽造マンション zuka 06/1/16(月) 14:42 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 耐震偽造マンション ■名前 : zuka ■日付 : 05/12/12(月) 13:01 -------------------------------------------------------------------------
世論は、ようやく、建築制度の構造(建物ではない)の欠陥に気がついてきた。 設備設計業界、構造設計業界では、昔から、指摘していることであるが、設備学、力学、構造理論を理解できない人たちの既得権に対する執着によって、意見は抹殺されてきた。 今、この既得権は、人の生命を危険に導き、国民に損害と不安を与えている。建築士の実数すら把握せず、天下りの温床を保存するために、いかさまを黙認してきた行政と、建築士○○会、建築士○○○協会こそが責任を取るべきである。 |
やっぱり、resが無いね。 皆さんには、設備設計資格に、少なからず、ご希望が有るのでしょうが、このくらいのことをもっと言わないと、実現しないよ。 他力本願はいけないね。 |
zukaさん、はじめまして。 以前から切れ味の鋭い書き込みに注視していました。 私も、とあるHPの管理者ですが、ここ一番 声を大ににする時だと思います。 というか もう今しかないかもしれませんね。 |
weknowさんこんにちは。 建築設備士の資格は、妥協の産物として誕生したものであり、建築設備士への業務権限の付与については、たいへんな反対があり実現しませんでしたし、その後の数度の要望も無視され続けてきました。理由は、建築士の既得権侵害となるというものです。 建築士の団体は、未だに、アーキテクトとエンジニアを包含する資格としてとらえる「士法」の考え方を堅持しようとしています。ノスタルジックな欧米の建築制度でさえもアーキテクトとエンジニアはそのプロフェッションは別なものと考えています。 アーキテクチャーとエンジニアリングの相反するものにまたがるような、ローレベルの資格(または有得ないハイレベルな資格)に、権限のすべてを与え、天才でもなんでもない普通の人間には荷が重過ぎるものに責任を負わされても、現実的には、無責任にならざるを得ないような制度の欠陥を背景として、今回の構造の設計図書が不正に作成された事件が発生しました。これは氷山の一角かもしれません。設備についても対岸の火事とは思えません。同業者からみれば、この事件に関わっている人たちの無責任な態度が、分からなくもありません。一般の人には腹立たしいと思いますが。 この事件は分かり易いようで不思議がいっぱいあります。姉歯と一部の者に責任をかぶせて全体を隠蔽ようとしていたと思われますが、他にもこの犯罪シンジケートに関わっている人がいます。この人たちが、国民の利益に反しても、業界を不健全にしても、一般消費者に胡散臭いと思われても、己の社会的地位を落としても、尚、既得権を擁護しようとしているおろかな人たちです。この人たちは政官業に存在し、最も悪い人たちなのです。 また長くなってしまいました。読んでもらえないかな?。 |
zukaさん かねてから見識の高いご意見に敬服しています。 いつも思うに、権益を守るための人々が、それを守るためだけにいて、 おそらく外圧がない限り、変わっていかないのでしょう。 でも少しは期待しています。 |
zukaさん、こんにちは。 >建築設備士の資格は、妥協の産物として誕生したものであり・・・ zukaさんが仰るとおり、この資格は建築士から設備部門の権限分離を目指したものではありますが資格制度を急ぐあまり、その権限については骨抜きになりました。 せめて【○○○㎡以上の建築物については建築設備士の意見を聴くこと。】までは粘って欲しかったものです。 現行の【建築設備士の意見を聴いた時は・・・】って聴かなくても原則問題なしってことですものね。 >今回の構造の設計図書が不正に作成された事件が発生しました。 権限が偏ると歪みが生じるのは過去の例をあげるとキリがないくらいです。 権限は権益を生んでしまう構造があり既得権益を守るため、その場その場で臭いものに蓋をしてことを納めてしまおうとします。 今回の件も、設備業界が以下に運動しようとも既得権益者達もそれをしのぐ勢力で改正に意欲を示すでしょうから建築士法の実情に見合った見直しはどこまでされるのか疑問が残ります。 個人的には罰則が強化されて終わりじゃないかなって気がしてなりません。 >また長くなってしまいました。読んでもらえないかな?。 いえ、zukaさんの書き込みはずっと前のものから読んでいますよ。 敵にしたら手強そうです(笑) 返信が遅れ申し訳ありません。 |
weknowさん、K2さんおほめ頂きありがとう。 それにしても、今回の国交省の士法改正に向けた動きは素早いですね。業界の意見も聞かずにやっているようですが、公表されているのは、あくまで建築士に関してのみですね。 士法上の建築設備士の扱いについては、設備業界はもっと意見を言わなければならないのですが、業界のお偉方はほとんどが、講習設備士であって、建築士法や建築設備士について、あまりご存知ないふしがあります。こころもとないことです。 |
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