Page 138 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼給水各系統図他について 付与設備建築士A 09/3/7(土) 10:52 ┗Re:給水各系統図他について masa 09/3/7(土) 12:02 ┗Re:給水各系統図他について 付与設備建築士A 09/3/7(土) 14:38 ┗Re:給水各系統図他について masa 09/3/7(土) 15:54 ┗Re:給水各系統図他について 付与設備建築士A 09/3/9(月) 12:06 ┗Re:給水各系統図他について masa 09/3/13(金) 22:57 ┗Re:給水各系統図他について 付与設備建築士A 09/3/14(土) 7:49 ┗Re:給水各系統図他について 管理人(Yoh) 09/3/14(土) 8:01 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 給水各系統図他について ■名前 : 付与設備建築士A ■日付 : 09/3/7(土) 10:52 -------------------------------------------------------------------------
いつも参考にさせて頂いてます、有難うございます。 さて日頃疑問に思ってました質問させて頂きます。 @、給水等の揚水ポンプの台数の書き込み方法ですが、計算上は3台ですが全て 3台表示しなければダメですか、スペースの関係で2台程度にしたいのですが、排水ポンプも同様です。 A、直結、増圧の場合に屋上に補助水槽等が上がる系統図は、給水、屋外消火栓 、スプリンクラー設備でよかったですか。 B、給水の系統図で厨房がある場合、給湯表示要求されてなくても天井配管の表 示は必要ですか。 C、スプリンクラーの系統図を要求された場合、全て書き込むことは時間的に不可能と思われますが、建築設備士の試験に要求されたことはありますか。 D、昨年の建築設備士の試験で地下1階の設備機器室の平面計画が出題されていますが、電気はテキストに掲載されてますが、給排設備機械室と空調機械室がな い為、廊下をはさんで両方独立させたほうが良いですか。 以上宜しくお願い致します。 |
1.3台設置するのであれば、省略は出来ないので3台記載する必要があります。 ただし、修了考査で出題されるであろう建築物では、2台設置で問題ないのではないでしょうか? 2.直結増圧給水ポンプ方式の場合は、給水用高置タンクの設置を禁止している水道事業者もあるので、消火用補助水槽や空調用水槽など飲料用以外の水槽だけになります。 3.天井配管で厨房給水を行うのであれば、そのように表現する必要があります。 4.建築設備士の過去問題すべてをみていないので、過去に出題されたかどうかはわかりませんが、修了考査では出題される可能性はあります。 時間内で作図は可能だと思います。(系統図としては、ポンプ廻り配管、各階アラーム弁・末端試験装置・補助散水栓、屋上階消火用補助水槽、1階スプリンクラー用送水口廻り配管の記載ができていれば、スプリンクラーヘッドは部分的に省略して表現する事も可能です) 5.修了考査で、機械室配置計画は出題される可能性は少ないと思いますが、機械室の機器配置の記載を行わないのであれば、給水ポンプ・受水槽室、排水ポンプ室、消火ポンプ室、空調機械室、電気室は独立させる方がいいでしょう。 メンテナンス通路が確保できるのであれば、電気室とその他の機械室は廊下をはさむ必要はありませんが、配管計画上PS・EPSへのルート上電気室とその他の機械室は、離れる例が多いと思います。 |
masa様 回答有難う御座います。 大変参考になりました。 講習会場で知ったのですが、次回の講習及び考査試験は東京になる可能性大とのことでした、私ども地方者からみると大変なプレッシャーです。 理由は、受験者の減少だそうです。 もうひとつ試験官曰く、貴君たちが合格した場合正規講習第一号者になるとのことです、昨年の試験は、あくまでみなし講習で正規の試験でないとのことです。 資格内容は同じですが、あくまで・みなし・で若干アバウトな試験だったそです。 そういえば通気管書き忘れても合格したひともいたみたいです。 ...それでも不合格はもっとつらいですね。 今回は背水(排水)の陣でがんばります。 今後も、指導よろしくお願い致します。 |
正規講習の受講者数については、発表はありませんが、みなし講習に比べるとかなり少ないようですね。 年間の受講者数が、1,000人以下しか見込めないとしたら、東京・大阪の2箇所に集約されるのはやむを得ないかもしれません。(主要都市6箇所で、講習を行うとしたら、受講料の値上げも必要になるでしょう) 正規講習で、修了考査の課題を変更する事は考えられますが、この期間では、そこまで問題は準備できないでしょうし、採点担当者の負担を考えると、みなし講習の修了考査と同等の問題で、採点基準を若干厳しくするくらいではないでしょうか? みなし講習の修了考査・再考査で、採点基準はほぼ確定できたはずです。 修了考査がんばってください。 |
masa様 またまたお世話になりました。 前回お聞きしたスプリンクラー、屋内消火栓設備の系統図の件ですが。やはり屋内消火栓とスプリンクラー系統図はほぼ同じ図量になりますね。 前回もそうでしたが、今回もスプリンクラーの未警戒区域に屋内消火栓を使用するのであれば同じ配管系統(天井配管)になりますね、ようするにポンプユニットも スプリンクラーと同じものとしたほうがよろしいですか。屋内消火栓を馬鹿にしてはいけませんね。 前回は低層用の屋内消火栓を書いて失敗しました。 宜しくお願い致します。 |
付与設備建築士Aさん、題名変更は投稿規定違反です。 一般的には、屋内消火栓とスプリンクラーのみ設置義務の場合は、補助散水栓だと、設置個数が多く、設置場所が無い場合のみ、屋内消火栓(1号)とスプリンクラーを併設します。(通常は、スプリンクラーのみ設置して、屋内消火栓の代替として補助散水栓を設置します。 連結送水管・屋内消火栓とスプリンクラーの設置義務がある場合は、スプリンクラー(補助散水栓併設)・連結送水管とするか、上記の理由があれば、スプリンクラー・屋内消火栓(連結送水管併設)となります。 |
規定違反送付で申し訳ありませんでした。なななか送付できなかった為つい題名を変えて送付してしまいました。以後気を付けます。 回答有難うございます。 早速ですが、回答からいえば地下ポンプユニットは、ポンプ起動圧力水槽を含む全ての配管器具図面が必要ですね。 又、課題にもよりますが屋内消火栓せつびのみの系統図の出題はあいえないかもせれませんね。 逆にスプリンクラー、屋内消火栓、連結送水管含めた出題の方がまとめやすいかも知れません。 有難う御座居いました。 明日がんばります、また連絡いたします。 |
タイトル修正しました。(masaさん ご指摘ありがとうございます) |
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