Page 184 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼初めて受けます。みなし講習の問題復元(設計製図)bQ CC 09/8/29(土) 15:04 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 初めて受けます。みなし講習の問題復元(設計製図)bQ ■名前 : CC ■日付 : 09/8/29(土) 15:04 -------------------------------------------------------------------------
bPのつづき 3.建築設備 1)空調・換気設備 @.熱源設備は中央式とし、熱源機器は屋上の屋外機器置場に設置する。 ただし、1階の管理室は個別式とする。 A.熱源機は、空冷ヒートポンプチラーとし、台数を2台とする。 B.空気調和設備は、冷暖房切替え方式とする。 C.空気調和機は、各階の機械室に設置する。 D.冷温水配管の回路方式は、密閉回路方式とする。なお、膨張タンクは密閉式とする。 2)給排水衛生設備 @.給水方式はポンプ直送方式とし、給水系統は上水系統と雑用水系統の2系統とする。 A.上水受水槽、上水加圧給水ポンプユニット及び雑用水加圧給水ポンプユニットは地階の給水設備室に、雑用水受水槽、排水槽及び消火水槽は地階の床下ピット内に設ける。 B.給湯方式は、局所式とする。 C.建物内の排水は、厨房排水を除き合流式とする。 3)電気設備 @.電気方式・受電電圧は三相3線式6.6Kv、受電方式は1回線受電方式とする。 A.幹線の電気方式・電圧は、単相3線式100V/200V及び三相3線式200Vとする。 B.非常用自家発電設備は、発電機の電気方式・電圧を三相3線式6.6Kv、台数を1台とする。 C.天井裏の自動火災報知設備の感知器については、考慮しなくてよい。 4)その他 @.太陽電池発電、風力発電及び燃料電池発電並びにコージェネレーションシステムは採用しない。 A.厨房用の熱源は、都市ガスとする。 B.太陽熱の利用は行わない。 C.蓄熱槽は設けない。 4.都市設備等 1)電力・電話・都市ガス及び上下水道の都市設備は、周囲の道路に完備されている。 2)地下水は利用できない。 設備計画(必須問題) 次の問1から問10までについて、その解答を答案用紙(1)に記入すること。 問 1.2階の事務室に設ける空気調和設備の空調方式の計画について、その要点をいくつか述べよ。 問 2.1階の展示スペースに設ける空気調和設備の空調方式に最も適するものを下表から 一つ選定して、その記号を記入し、その選定した理由をいくつか述べよ。 表 │空調方式 │空調方式の記号│ │定風量単一ダクト方式 │ A │ │変風量単一ダクト方式 │ B │ │「定風量単一ダクト+ファンコイルユニット」方式 │ C │ │「定風量単一ダクト+放射パネル」方式 │ D │ │「定風量単一ダクト+電気式床暖房」方式 │ E │ 問 3.空気冷熱源及び温熱源設備容量を想定し、それぞれ、その値を記入せよ。 問 4.上水給水設備の計画について、その要点をいくつか述べよ。 問 5. 屋内に設ける排水通気設備の計画について、その要点をいくつか述べよ。 問 6.2〜8階の各階に設置する電気貯湯式湯沸器の貯湯量を算定せよ。 ただし、一人当たりの給湯量を0.2g、連続出湯係数を0.7とする。 なお、各階の在席率は100%として算定する。 問 7.1階の展示スペースに設ける照明設備の計画について、その要点をいくつか述べよ。ただし、非常用照明装置は除くものとする。 問 8.電話設備(構内交換設備を含む。)の計画について、その要点をいくつか述べよ。 問 9.受変電設備の総容量を想定し、その値を記入せよ。 問10.契約電力(業務用電力契約)を想定し、その値を記入せよ。 |
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