Ｐａｇｅ 195 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼初めて受けます。再考査の復元問題 解答（法適合性）№２ CC 09/8/29(土) 18:16 ┗Re:初めて受けます。再考査の復元問題 解答（法適合性）№２ masa 09/8/29(土) 19:28 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 初めて受けます。再考査の復元問題 解答（法適合性）№２ ■名前 ： CC ■日付 ： 09/8/29(土) 18:16 -------------------------------------------------------------------------
| №２からのつづきです。 ［電気設備］ 問１１－Ａ：不適切な箇所：廊下に非常用照明が設置されていないのは不適当。 不適切な理由：廊下は避難路となるので非常用照明の設置が必要。 問１２－Ａ：不適切な箇所：27信号が回路番号②に接続していること。 不適切な理由：停電検出回路は非常用照明の設置してある照明回路に接続する。 （回路番号④廊下） 問１３－Ａ：一つ指摘：ｃ 不適切な理由：保護角法は３０ｍ以上は適用外。 問１４－Ａ：一つ指摘：ｃ 不適切な理由：光軸の高さは天井高さの80％以上必要。 5.2×0.8＝4.16ｍよって、４ｍは不適切。 問１５－Ａ：一つ指摘：ｂ 不適切な理由：蓄電池設備から非常照明用分電盤までは幹線なのでＦＣが要求される。 ［輸送機］ 問１６－Ａ：不適切な箇所：中間ビーム 不適切な理由：隣接の一般乗用ＥＶと耐火構造の壁や特定防火設備で区画しなくてはならない。 問１７－Ａ：不適切な箇所：カゴ頂部すきまは、カゴ上枠からスラブ下端までとするのは不適切 不適切な理由：カゴ頂部すきまは、カゴ上枠から梁下端まで。 問１８－Ａ：不適切な箇所：昇降路壁とカゴ床先との水平距離15㎝ 不適切な理由：昇降路壁とカゴ床先との水平距離12.5㎝以下とする。 問１９－Ａ：不適切なものを①・②の中から一つ指摘：① 適切な数値及び算定根拠： 240ｍ/min×1.3倍＝312m/min 過速スイッチ作動速度はかごの定格速度の1.3倍未満としなければならい。 問２０－Ａ：不適切なものを①～⑤の中から一つ指摘：⑤ 不適切な理由：昇降口では踏段は２段以上水平としなくてはならない。 以上、これで終わりです。 |
| 問11～問12は正解。 問13．不適切な理由：保護角法で保護等級Ⅱの場合は、避雷針の高さが30mを超える場合は適用できない。 問14．正解 問15．正解、ただし「不適切な理由：蓄電池設備から非常用照明分電盤までの幹線は、耐火（準耐火）区画室内以外は、耐熱等級Fcが必要である。」とした方がいいでしょう。 問16～問19正解 問20は、問題の復元が不十分なので、コメントはむずかしいですが、「不適切な理由：勾配が30度を超える構造のエスカレーターは、昇降口においては、２段以上の踏段のそれぞれの踏段と踏段の段差を4ミリメートル以下としなければならない。」が適切でしょう。 |
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