Page 205 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼合格基準について KAN 09/9/27(日) 22:14 ┣Re:合格基準について masa 09/9/27(日) 23:14 ┃ ┗Re:合格基準について KAN 09/9/27(日) 23:28 ┃ ┗Re:合格基準について masa 09/9/28(月) 0:07 ┗Re:合格基準について KAN 09/9/27(日) 23:24 ┣Re:合格基準について ブン 09/9/29(火) 8:49 ┗Re:合格基準について jun1_arc 09/9/29(火) 11:01 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 合格基準について ■名前 : KAN ■日付 : 09/9/27(日) 22:14 -------------------------------------------------------------------------
本日終了考査終わりました。受験されたみなさんお疲れさまでした。 終了考査の合格基準ですが @法適合、設計製図共何パーセント位の正答率が必要か。それぞれの項目毎に足きりがあるか。あるとすれば何パーセントの正答率が必要か。 Aまた、法適合は不適切な箇所の指摘と、不適切な理由各々に得点配分があるか。 以上、目安でもいいので教えてください。法適合の電気が自信がありません。 |
正答率については、公表が無いので公式な判定基準は以下のとおりです。 法適合判定:空調・換気設備、給排水衛生設備、電気設備、輸送設備の各科目についてまんべんなく得点し、合格基準点を満たした場合を修了考査の修了者とする。 設計製図:設備計画、設計製図それぞれに合格基準を設定し、それぞれの合格基準を満たした場合に修了考査の修了者とする。 したがって、法適合判定に関しては空調・換気設備、給排水衛生設備、電気設備、輸送設備それぞれに足きり点(みなし講習の場合は2問正解以上と思われる、正規講習は不明)が設定され、合計点の合格基準点(みなし講習の場合は60点以上と思われる、正規講習は不明)があると思います。 設計製図は、設備計画、設計製図それぞれに合格基準点がありますが、判定方法はそれぞれA〜Dの4段階に割り振り、Aランクを合格とする方法と思われます。(みなし講習では、おおむね合格基準点は60〜80%正答率の範囲にあると思われます、正規講習は不明です) 設計製図の場合は、設備計画、設計製図でAランクでなければいけないので、両方を合計した判定は無いと思われます。 |
masaさん。 いつもお返事ありがとうございます。 先日のアドバイスも大いに助かり、製図はそこそこいけたと思います。 ところで「みなし講習」とよくでてきますが、再考査の事でしょうか?今回以降は再考査が無くなり、年1回の本講習になるような事を聞いたのですが、何分初回講習者なのでよくわかりませんでした。 |
みなし講習とは、平成20年6月に実施された、改正建築士法施行前に実施された設備設計一級建築士・構造設計一級建築士講習を意味します。 みなし講習においては、特例として修了考査の再考査が行われましたが、平成21年2月に実施された平成20年度正規講習以降は、再考査は行われていません。 したがって、平成21年度正規講習も再考査は行われません。 |
追記です。受験された皆様方、回答を教えてください。 まず自信がないと言った電気ですが、 問11 不適切な箇所:照度範囲 不適切な理由:直線配置より中央80cm、両端部40cm不足(←間違えました) 問12 不適切な箇所:非常照明用分電盤高さ 不適切な理由:非常照明用分電盤を建築物内に据え付ける場合は、当該分電盤内の 遮断機の高さは、床面から1.2m以下とするため。 問13 不適切な箇所:屋上2の水平導体 不適切な理由:タテ・ヨコ共水平導体を10m以下で設置する必要があるため。 問14 不適切な箇所:I1=70(A) 不適切な理由:非常照明用及び受変電設備監視用の容量(←語句間違えに該当しますでしょう?)を含めてI1=80(A)とするため。 問15 不適切な箇所:C 不適切な理由:耐熱A種配線は耐熱階級が下がるので不適切。 その他 問1 不適切な箇所:打ち合わせコーナーBの排煙設備 不適切な理由:室長さの1/10以上、高さ500以上のたれ壁は、防煙たれ壁とみなされ、打ち合わせコーナーBの排煙設備がない為不適切。 問2 不適切な箇所:吸気口 不適切な理由:乗口ロビーの吸気面積は1.0u以上必要なためW1.0×H1.0×0.9(開口率)=0.9uは不適切。 問3 不適切な箇所:煙突の屋根面よりの高さ。 不適切な理由:地盤面よりの高さが9m以上で、屋根面よりの高さは2m以上必要なため不適切。 問4 不適切な箇所:図3 不適切な理由:フードU型の端部から火源までの距離はローレンジからフードU型 までの高さの1/2以上必要なため、50cm以上必要。 問6 不適切な箇所:上水高置水槽吐水口空間80o 不適切な理由:65mm揚水菅に対して(記入したか忘れました)吐水口空間は90mm以上必要なため。 問7 不適切な箇所:図1。上水高置水槽と消火管が直接連結されている。 不適切な理由:上水の汚染防止のためのクロスコネクションの禁止のため、消火管と高置水槽を直接つなぐ事は不適切。 問8 不適切な箇所:図4。2階の壁貫通。 不適切な理由:2時間耐火が必要な部分の排水管は覆いがない場合は61o以下の必要があるため、75φは不適切。 問9 不適切な箇所:b 不適切な理由:通気管は直接大気に開放する必要があるため、通気弁の設置は不適切。 問10 不適切な箇所:e 不適切な理由:雨水管を一般系統に連結する場合は、トラップを介する必要があるため。 問16 不適切な箇所:有効高さ2400mm 不適切な理由:機械室有効高さは2,500mm以上必要なため。 問17 不適切な箇所:床面積10u 不適切な理由:非常用エレベーターが2基のため、20u以上必要なため、不適切。 問18 不適切な箇所:5mmの段差 不適切な理由:昇降口では、踏段が2段以上水平な必要があり、水平とは踏み段と踏み段の段差が4o以下であるため不適切。 問19 不適切な箇所:c 不適切な理由:計算より定格積載量は1300sとなるため不適切。 問20 不適切な箇所:b 不適切な理由:昇降路のかごの床先と昇降壁お隙間は4p以下であるため不適切。 以上。 |
初受検した者です。解答について。 問1は手動開放装置が容易に操作できない点を指摘しましたが、どうなのでしょう? 問5がないようですが、これは、c →主要な部分が不燃材料ではない。 問19は面積から計算していくと、a になると思いました。 ほか、問13、問14は解答できず。あとはKANさんと同じです。 当初は受験し終えたらせいせいするかと思っていましたが、意外と 結果が気になってすっきりしませんね。 |
はじめまして。 殆どROMオンリーでしたが、 ここの会議室には大変お世話になりましたので、 当方の私回答を・・・・ ※記載以外は殆ど同じ回答です。 問11 言葉の言い回しですね・・ 不適切な箇所:配置離隔 不適切な理由:表 直線配置B2、取付高さ2.4mの離隔は10m。 3.6×3=10.8>10 よって照度不足範囲が生ずる為不適 問13 メッシュの保護が正解なのか判断出来なかったです・・・ 当方の回答の方が怪しいです。 不適切な箇所:屋上2の中央部分 不適切な理由:「屋上2」の中央部分が保護出来ていない。 問14 ・・・時間がかかりそうだったので捨てました・・・ 問6 飲料系の吐水口空間と理解しました。 不適切な箇所:上水高置水槽吐水口空間80o 不適切な理由:125mm吐水管に対して、吐水口空間は135mm以上必要なため不適。 問19 当方は「a」「c」と迷った挙句、「a」としました。 「a」は計算結果に対して過大で有る事。 (でも「実状に則した・・・」という事も) 「c」は計算結果(1,301kg)に対して50以内の加減で無い事。 不適切な箇所:c 不適切な理由:計算より定格積載量は2,500sは過大な為、不適切。 以上です。 |
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