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 ▼2/18 活況の建設業なぜ若者避ける?国が改善に乗り出した社会保険未加入の放置

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   (一部引用)

活況の建設業なぜ若者避ける?国が改善に乗り出した社会保険未加入の放置

東京五輪の開催が3年後に迫り、東京ではいたるところで工事が進められています。活況を呈する建設業界ですが、その足元では業界全体を揺るがしかねない事態が進行しています。それが、業界の次世代を担う若者離れです。
建設業は技術者・事務系を含め、500万人以上が従事しているといわれます。総務省の労働統計調査(2016年7〜9月)によると、建設業就業者の年齢構成は15歳〜29歳までが11.2%、30歳〜39歳まで18.7%となっています。一方、65歳以上は13.7%を占め、その割合は増加傾向にあります。業界全体で高齢化は顕著になっているのです。
長らく若者が建設業に就業を希望しない理由は、“きつい”“きたない”“きけん”といった3Kが原因だとされてきました。そうした3Kが建設業から若者を遠ざける一因になっていることは言うまでもありません。そうした3K以外にも建設業界には問題がありました。それが、健康保険・厚生年金・雇用保険といった社会保険の未加入問題を放置してきたことです。
今般、政府は働き方改革を進めていますが、建設業界では国土交通省が旗振り役になって社会保険の未加入問題の解決に乗り出し始めました。

リンク → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170217-00000003-wordleaf-soci

THE PAGE 2017/2/18(土) 15:20配信

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