Page 1480 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼床暖回路の漏水補修の方法 BCG 08/3/14(金) 7:57 ┗Re:床暖回路の漏水補修の方法 けろ 08/3/14(金) 10:52 ┗Re:床暖回路の漏水補修の方法 BCG 08/3/14(金) 11:22 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 床暖回路の漏水補修の方法 ■名前 : BCG ■日付 : 08/3/14(金) 7:57 -------------------------------------------------------------------------
現場は築20年約450uほどの工場で コンクリートに架橋ポリを埋設し温水を流して床暖を行っております。 回路容量はざっと計算したところ300リットル程度で不凍液を回しています。 方式は半密閉で行っています。 制御は週間タイマーを使ってあり、ボイラー及びポンプをタイマーで制御してあります。 また、工場の休みの土日は稼動せず凍結の恐れもあります。 弊社の施工ではないのですが 床暖回路にヘッダ見当たりません。これは、もともと無いのか埋まってしまっているのか、当時の図面・写真等の資料もありません。 この床暖回路で1日に約10リットルの漏水があります。 この漏水修理をどのように行えばいいと思いますか。 今のところ私なりに考えたのは 1、補給水を自動で行うようにし、凍結予想期間のみポンプを回しぱなしにする。 補給する水の量はつきに0.3m3で金額にして数十円、ポンプの電気代としても月に数千円プラス。 2、ラジエーター補修用添加剤をいれ管の内側から補修を試みる。 http://www.holts.co.jp/b1/MH303_ab.html ただし、この方法では確実に直るかどうかがわからない。 以上の方法を思いついたのですが他に何かよい知恵はないでしょうか よろしくお願いします。 |
> 工場の休みの土日は稼動せず凍結の恐れもあります。 不凍液回路でしたら、凍結しないのではないでしょうか。 ナマの補給水を入れなければ、希釈されることもありません。 >床暖回路にヘッダ見当たりません。 まずはこれを発見するのが先決ではないでしょうか。 部分的にはつってでも、発見する価値はあると思います。 回路ごとに通水してみて、漏れている回路を特定できれば 話が早いですから。 >1、補給水を自動で行うようにし 濃度調整済みの不凍液をタンク付の加圧給水装置で 自動補給しては如何でしょうか。 >2、ラジエーター補修用添加剤をいれ管の内側から補修を試みる。 これは、やったことがありません。 あまりにも漏水箇所が多くどうにもならなくて、 仕方なく他の改修を機に床をはつってやり変えた例は ありますが……。 |
返信ありがとうございます >不凍液回路でしたら、凍結しないのではないでしょうか。 >ナマの補給水を入れなければ、希釈されることもありません。 はい、凍結の恐れといったのは外気温が氷点下になるという意味でした。 説明不足ですみません。 >まずはこれを発見するのが先決ではないでしょうか。 おっしゃるとおりで実は機械室の床をはつりメイン管を見つけ そこから細いパイプを通し突き当たったところをはつりました。 すると工場のちょうど真ん中あたりでエルボで曲がっておりその先も細いパイプを通したのですが ずっとまっすぐ行っているようでした。 そこで仮説としてまっすぐ行った先にヘッダがあることと、ヘッダを使用していなく メイン管から直接各回路を分岐させているのではということも考えられました。 以上のことから 漏水箇所を見つけるために床を数箇所はつりほうがよいか 他の方法を模索するか費用も含めて先方と話をしているところです。 >濃度調整済みの不凍液をタンク付の加圧給水装置で >自動補給しては如何でしょうか。 その方法ですと約1ヶ月で300リットルの調整済み不凍液を消費してしまい コスト的にかなり掛かってしまいます。 ちなみに今シーズンは-20℃近く外気温が 下がったこともあり、かなり濃い不凍液を要求されます。 >あまりにも漏水箇所が多くどうにもならなくて、 >仕方なく他の改修を機に床をはつってやり変えた例は >ありますが……。 できれば、そうしてもらえるのが一番確実でありがたいのですが なかなかお金が掛けれないらしく厳しいようです。 漏水箇所を見つけるために床をはつることも含めて先方とよく話をしたいと思います。 どうもありがとうございました。 |
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