Page 1722 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼太陽光温水パネル配管不凍液膨張タンク エコシステム 09/5/16(土) 16:43 ┗Re:太陽光温水パネル配管不凍液膨張タンク masa 09/5/16(土) 18:18 ┣Re:太陽光温水パネル配管不凍液膨張タンク エコシステム 09/5/17(日) 15:07 ┗Re:太陽光温水パネル配管不凍液膨張タンク エコシステム 09/5/17(日) 15:11 ┗Re:太陽光温水パネル配管不凍液膨張タンク masa 09/5/17(日) 15:45 ┗Re:太陽光温水パネル配管不凍液膨張タンク エコシステム 09/5/18(月) 5:48 ┗Re:太陽光温水パネル配管不凍液膨張タンク masa 09/5/18(月) 23:19 ┗Re:太陽光温水パネル配管不凍液膨張タンク エコシステム 09/5/19(火) 5:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 太陽光温水パネル配管不凍液膨張タンク ■名前 : エコシステム ■日付 : 09/5/16(土) 16:43 -------------------------------------------------------------------------
こんにちは、教えて下さい。 太陽光温水パネルと蓄熱槽との、循環液に不凍液を、採用するのですが、 メーカーに不凍液補給タンク(中身が見えるもの)と密閉膨張タンクを、 取り付けるように、指示されたのですが、上記のタンク(特に不凍液補給タンク)を、今まで使用したことがなく、メーカーにも弊社取扱い品以外といわれてしまいまして、困っております。 皆さんご教授お願い致します。 |
どの程度の規模のものかわかりませんが、密閉配管なら、開放式不凍液補給タンクは、配管最上部に接続して、配管接続部の最高使用圧力に相当する水頭高さ以上の落差がなければ補給できません。 それより下の位置に不凍液補給タンクを設置するなら、圧力注入が必要なので、薬液注入装置などで、加圧補給する事になります。 薬液注入装置は、液面ゲージがついているので、タンク内の液量は確認できます。 メーカーは必要な装備品に対して、メーカー紹介等してくれないのでしょうか? 太陽光温水パネル・蓄熱槽のみしか提供しないのですか?(循環ポンプ等はどうなのでしょうか?) |
ありがとうございます。 まずメーカーは、「弊社取扱品ではありません、管材屋さんで取扱あります」ばかりです。規模はパネルが8枚程度ですので、大きくはありませんが、 蓄熱槽と不凍液循環ポンプの間に、膨張タンクと不凍液補給タンク(メーカー曰く、パワーシスターンと言ってます)を、設置して下さいとだけ、指示されており、膨張タンクの容量等、「何分弊社の管轄外としか」言いません。 別の担当に確認しようにも、弊社担当が取次もしてくれません、悩んでおります。 |
>>メーカーは必要な装備品に対して、メーカー紹介等してくれないのでしょうか? そうなんです、紹介してくれません。 自分のところに責任を、押しつけられるのが、嫌みたいで・・・ その様に感じるところが、言葉の端々に出てきます。 >太陽光温水パネル・蓄熱槽のみしか提供しないのですか?(循環ポンプ等はどうなのでしょうか?) そうです、太陽光パネルと・蓄熱槽の循環のみです・(循環ポンプありです) パネルと・蓄熱槽は同一平面設置です。 メーカー、開放式を推奨してました。(パネルが上・蓄熱槽が下) |
メーカーが保証する範囲外は、設計者の責任になりそうですね。 必要なデータの提供はあるのでしょうか?(太陽光温水パネルの最高温度、太陽光パネルの耐圧、太陽光パネルの保有水量など) 加圧シスターンの設定圧力や、膨張タンクの選定に必要です。 膨張量が多くない場合は、開放式の膨張タンクを架台上に設置した方が簡単かもしれませんね。(膨張タンクは、不凍液補給タンクを兼用する事になります) 循環ポンプは、キャンドポンプでしょうから、漏水はほとんど無いのではないでしょうか? |
>メーカーが保証する範囲外は、設計者の責任になりそうですね。 そのような言い方をされます。 >必要なデータの提供はあるのでしょうか?(太陽光温水パネルの最高温度、太陽光パネルの耐圧、太陽光パネルの保有水量など) 上記は至急確認します。 >>循環ポンプは、キャンドポンプでしょうから、漏水はほとんど無いのではないでしょうか? 申し訳ありません、キャンドポンプとはどのようなポンプを、 言われるのでしょうか? |
キャンドポンプは、ポンプとモータを一体化して通常必要なポンプ軸受けのシールを不要とした構造のポンプです。 ポンプとモーターはケーシングで一体にシールされているので、可動部のシールが無いので、原理的に漏水はありません。 なお、キャンドポンプ以外でも、メカニカルシールを使用したり、磁気カップリングで軸受け自体の接続を不要として、漏水無しとした、ラインポンプがあります。 |
ありがとうございました。 ラインポンプで施工するように、指示を受けております。 |
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