Page 1816 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ビル管法とフィルター性能 いち 09/9/28(月) 18:44 ┗Re:ビル管法とフィルター性能 BM 09/9/28(月) 21:35 ┗Re:ビル管法とフィルター性能 masa 09/9/28(月) 23:37 ┗Re:ビル管法とフィルター性能 いち 09/10/1(木) 14:27 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ビル管法とフィルター性能 ■名前 : いち ■日付 : 09/9/28(月) 18:44 -------------------------------------------------------------------------
お世話になります。 事務所ビルでエアコンのフィルターが比色法65%と機器表に書かれて おり、メーカーに確認すると高性能になり洗浄不可、交換になるとの事。 設計者に洗浄可能なロングライフフィルター(重量法40%)で どうでしょうかとの質疑書を提出したところロングライフフィルターでは ビル管法を満足しないため高性能にしているとの回答がありました。 ビル管法でフィルターが関係するのは浮遊粉塵量0.15mg/m3のことだと思うのですがこれを満足するかどうかよくわかりません。 比色、重量ともフィルター効率は粉塵の大きさに対してであって ビル管法の数字は量、重さに対してだと思うのですが・・・ どなたか御指導お願いします。 |
事務所ビルは、光散乱式の粉塵計を用いて浮遊粉塵の相対濃度を 測定し、C=(R-D)Kaとして室内の浮遊粉塵とする。 よってDOP法(対称粉塵粒径:0.76-0.96ミクロン)ではなかった? 外気処理が比色法(対称粉塵粒径:1.6-2.3ミクロン)。 旧規格だったらごめん。 |
現在は、健康増進法により、事業所のほとんどが禁煙となっているので、室内処理フィルターもDOP法の捕集効率を比色法の捕集効率としていい事になっています。(DOP法と比色法の換算表を使用する必要はなく、計算値の捕集率そのままで比色法の捕集効率としてかまいません) |
BMさん、masaさん御返答ありがとうございます。 私もその後調べてみました。 ビル管法は0.3μ程度を対象としているようなので 重量法40%では確かに厳しいようです。 ただOAは比色65%で処理してから入れているので エアコン自体のフィルターはあんまり関係ないような気がするのですが・・・ |
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