Page 2149 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ダクト吊アングルの保温のつぶれ 山本川本 12/11/8(木) 14:15 ┣Re:ダクト吊アングルの保温のつぶれ どんちゃん 12/11/8(木) 21:26 ┃ ┗Re:ダクト吊アングルの保温のつぶれ 山本川本 12/11/9(金) 9:37 ┃ ┣Re:ダクト吊アングルの保温のつぶれ どんちゃん 12/11/9(金) 16:24 ┃ ┗Re:ダクト吊アングルの保温のつぶれ こてつ 12/11/9(金) 18:13 ┃ ┗Re:ダクト吊アングルの保温のつぶれ 山本川本 12/11/9(金) 22:13 ┃ ┗Re:ダクト吊アングルの保温のつぶれ こてつ 12/11/10(土) 2:57 ┗Re:ダクト吊アングルの保温のつぶれ おにやんま 12/11/16(金) 20:53 ┗Re:ダクト吊アングルの保温のつぶれ taku 12/11/19(月) 8:26 ┗Re:ダクト吊アングルの保温のつぶれ どんちゃん 12/11/19(月) 20:54 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ダクト吊アングルの保温のつぶれ ■名前 : 山本川本 ■日付 : 12/11/8(木) 14:15 -------------------------------------------------------------------------
当方、サ○コンで施工管理をしています。今の現場で、ダクトに保温をする際、吊アングル部分の保温がつぶれ、結露するとのことで、吊アングルと保温の間に当て板(アングルよりも幅広の板)を入れるようゼ○コンの担当者の方に指示されました。いままでにそのような施工をしたことが無く、また、過去にトラブルなどもおきていないため、通常通りの施工(あて板を入れない)としたいのですが、説得するにはどのような根拠を示せば、納得させることができるか、ご教示いただければ幸いです。 冷媒管や、配管の保温の吊支持部分での保温のつぶれ(減肉)に対応する製品は、 各メーカーより販売されていますが、ダクトの吊部分の保温つぶれ防止を目的とした製品は、ネットでも調べてみましたが皆無です。やはり問題になる部分ではないのでそういった製品もないかと思うのですが・・・・・ |
ネットで聞いた話で相手を説得できますか? 当て板をネットで調べて皆無だから問題にならないというのも短絡過ぎるかと。 まずは社内で確認されてはどうでしょう。 |
早速の回答ありがとうございます。 言葉足らずで申し訳けありませんが、ネットや本サイトを利用させていただいているのは、回答、検討の糸口としての情報収集を目的としています。本サイトで、こういった考え方がある、こういったことを検討してみてはといったコメント、アドバイスがいただければ、その中から有効と思われる情報を検討してみようと考えております。何でも結構ですので、足掛かりとなるヒントや意見、アイデア等ありましたら、ご教授いただければ幸いです。 |
当て板のディテールなら提供できますよ! |
ゼネコン担当者のいうような施工法も見たことはあります。 当て板(?)ではなくJIS A 9511のポリスチレンフォーム保温板か硬質ウレタン保温板だと思いますが。 この保温板を必要長さに切断してダクトの保温材の吊アングルに当たる部分の保温をポリスチレンフォーム(または硬質ウレタン)保温板とする方法だったと思います。 この方が、ベターなのは間違いないです。 そうしない理由としては、 国交省標準仕様書では、支持受は「冷水及び冷温水管の吊バンド等の支持具」に限定されていてダクトは対象外ですよ。 とでも言いますか。・・・一定の説得力はあると思いますが。 まあ、仕様についての協議なので、お話し合いでしょうね。 |
回答ありがとうございます。 当て板といいますか、帯板といいますか、ゼネコン担当の方が言っているのは、アングルだと幅20mmとか30mm程度でダクトの荷重を受けるので、アングルと保温の間に100mm程度の帯板をかますことで、荷重受け面積が広くなり、保温材のつぶれ厚さ(減肉)が少なくなり、結露しにくくなるといった考えです。 当方としては、そんなことをしなくても多少つぶれたぐらいで結露なんかしませんと言いたいところなんですが・・・。冷媒管などは、吊り支持部で減肉すると即結露といったトラブルが発生するため、各メーカーより保護プレートなるものが製品化され販売されています。冷媒管はかなり低温なためやはり保温がつぶれると結露が発生してしまうというところでしょうか?ということで実際に結露するので、対策品として製品が販売され実際に使用されている。また冷水配管等の場合は、冷水という温度が低い流体であり、管と水の重量もあることから配管支持部は、圧縮強度、断熱性能のある断熱支持材が用いられます。これらに比べ、ダクトの場合は、冷媒や冷水に比べ温度も高く、重量も軽いことから、保温のつぶれも多少であることから、結露も発生しないのではと考えています。実際にダクトの受けアングル部の保温のつぶれで結露が発生しトラブルになったという事例は今まで聞いたことがありません。実績的な話だけではなく、やはり数値的根拠を示すべきかとも考え、伝熱計算で結露するかしないかを試算してみてはとも考えていますが、保温材のつぶれをどの程度で設定するか、つぶれた状態の保温材の熱伝導率をどのように補正するかといったところの条件設定をどうするのかといったところも何がベターなのか等々、とはいえこの条件で試算すると結露しませんでは、説得力もないでしょうか? |
帯板とは平鋼ですか? 平鋼で受けても程度問題で、大差ないと思いますが・・・ それより工数がだいぶかかりそうですね。アングルと帯板の固定(点溶接?)とか、さび止めとか。 通常やらない施工法なので、増額対象になるのではないでしょうか? 金額をみてくれるならやってもいいですよ。の世界のような気がしますが。 試算で結露しない根拠を提示してあげれば普通は納得するとは思いますが、ゼネコン担当者がどういう人かわかりませんので、なんともいえません。 この程度しか言えません。あしからず |
ダクトは角ダクトですよね? 断熱をしてからアングルで受けるのでしょうか? 受けアングルを使用して吊った後に断熱をすれば問題無いのではと思うのですが・・・ 私は何か勘違いしてますか? |
皆さんこんにちは。 自分自身も,おにやんまさんと同じ勘違いかもしれませんが,ダクトと受けアングルの隙間に保温材を通すもでしょうか?通常の室内の天井内とかでしたら,そのような施工方法は,してませんけど。高温室でサプライを給気を行う場合は別かもしれませんが?そのようなときに自分は,受けアングルを塩ビアングルで施工しましたけど。 |
どれも正解だと思いますよ。 当て板をする。 アングル支持後に保温をする。 要は結露しなければ良いわけですから・・・ |
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