Page 835 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼蒸気溶接配管のテスト方法 ガチャピン 05/7/22(金) 17:44 ┗Re:蒸気溶接配管のテスト方法 こてつ 05/7/22(金) 19:10 ┗Re:蒸気溶接配管のテスト方法 ガチャピン 05/7/23(土) 14:15 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 蒸気溶接配管のテスト方法 ■名前 : ガチャピン ■日付 : 05/7/22(金) 17:44 -------------------------------------------------------------------------
蒸気配管を溶接配管で施工したのですが、一般的には水圧試験かエアーてすとどちらでやってますか? 蒸気配管は水圧試験でなどの、決まりはありますか? フリートークで投稿してしまいすいませんでした。削除するにも出来ません。返信してくださった人がいますから。 |
国交省 公共建築工事標準仕様書 74ページに以下の記載があります。 蒸気配管及び高温水配管は水圧試験とし、最高使用圧力の2倍の圧力 (その値が0.2MPa未満の場合は、0.2MPaとする) 但し、これは蒸気管のグレードによると思います。標準仕様書では 低圧蒸気のみを主に書かれていますので。 高圧蒸気では、放射線透過試験(RT)抜取10%程度で行う場合も ありますし、RTを行わない場合でも、染色浸透探傷試験(PT)を 行うこともあります。 また、水圧試験のみでOKでも溶接部から漏洩する場合(カニ泡状の 気泡)があります。 空圧試験(発泡漏れ試験)を併用するのがよいと私は思いますが、 蒸気配管のグレード次第ですので適宜判断することになると思います。 「施工のはなし」への再投稿でしたので、施工時点のことでしたね。 設計で規定されていないとして、標準仕様書に準拠という扱いであれば 水圧試験でよいという答えになりますが、検査仕様が不明で協議の必要 があるのであれば、上述の内容を参考にして下さい。 |
こてつさんありがとうございました。ぜひ参考にさせていただきます。 空圧試験でカニ泡も見てみようかと思います。 |
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