Page 1366 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼給湯方法 トーマス 06/6/23(金) 10:39 ┣Re:給湯方法 toka 06/6/23(金) 17:36 ┗Re:給湯方法 masa 06/6/23(金) 22:41 ┗Re:給湯方法 トーマス 06/6/24(土) 0:06 ┗Re:給湯方法 aoiyuzu 06/6/26(月) 10:34 ┗Re:給湯方法 トーマス 06/6/27(火) 0:05 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 給湯方法 ■名前 : トーマス ■日付 : 06/6/23(金) 10:39 -------------------------------------------------------------------------
給湯方法を教えてください。 現在、ボイラー(簡易ボイラー)と貯湯槽(第一種圧力容器)によって各試験室に給湯を行っています。 今回、貯湯槽を廃棄し、既存ボイラー、プレート式熱交換器、貯湯タンク(開放型)を使用して行いたいと思いますが、この方法で何か不具合があれば教えていただきたいと思います。 設備概要 ・プレート式熱交換器 1台 ・熱交換器用循環ポンプ 1台 ・給湯用循環ポンプ 1台 ・上記設備に伴う制御装置 1式 原則として、法定点検が発生する、第一種圧力容器等は、使用を避けたい。 よろしくお願いいたします。 |
いいんじゃないですか。 |
貯湯タンクが開放なら、循環ポンプでなく給湯加圧ポンプではないですか? 貯湯タンクが搭屋に乗っていて静水頭が10m程度確保できていれば、循環ポンプだけでいいかもしれませんが。 貯湯タンクを開放式にする事によるデメリットは、温水の自然蒸発による熱ロスと水量減少です。 したがって、ボイラーの運転費と水道料金が上がります。 |
レス、ありがとうございます。 仕様としては、現在このように考えております。 給湯加圧ポンプでは、温水配管に還り管を設けることができないと思います。 (開放型であるため、温水圧力が上がらず、常時運転状態となる) その為、長時間使用しない場合、配管内の温水温度が下がってしまう。 温水温度低下を回避するため、下記のような制御を考えております。 給湯加圧ポンプでは、開放型の場合ポンプが常に運転状態となるため、 温水配管出口(貯湯槽入口手前)に電磁弁を設け、蛇口より給湯が行 われない場合、ポンプが停止できるようにする。 また、長時間温水を使用しないと、配管内の温水が滞留することにより 温水温度が下がるため、電磁弁を一定時間ごとに開閉することにより、 給湯加圧ポンプを強制的作動させて温水を循環させ、配管内の温水温度を 下げないようにする。 |
以前開放型貯湯槽+給湯用加圧ポンプ+還管末端へ電磁弁+タイマー制御と 全く同じ様な選定をした事があります。 システムは全く問題は無かったのですが、密閉回路の循環ポンプに比べて ポンプ揚程が高くなります。インバーター制御だからと甘く見て揚程の 若干高いものを選定した為、一時的に使用量の上がった時に一瞬のキャビテー ションを起こす現象がでました。 給湯でキャビを起こしやすい上、シャワーなど混合栓は一瞬でも大変なことに なりますので、その点十分注意したほうが良いと思います。 |
ありがとうございました。 この方式で施工してみようと思います。 不具合が出たらその時点で考えたいと思います。 |
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