Page 1451 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼積算資料なんですが みや 06/9/30(土) 13:08 ┣Re:積算資料なんですが おっちゃん 06/9/30(土) 14:18 ┣Re:積算資料なんですが ゆったか 06/9/30(土) 16:59 ┣Re:積算資料なんですが 北品川庄司 06/9/30(土) 18:16 ┃ ┗Re:積算資料なんですが おっちゃん 06/9/30(土) 19:01 ┃ ┗Re:積算資料なんですが 北品川庄司 06/9/30(土) 19:56 ┃ ┗Re:積算資料なんですが おっちゃん 06/9/30(土) 23:43 ┃ ┗Re:積算資料なんですが 北品川庄司 06/9/30(土) 23:59 ┗Re:積算資料NETor・・・ [名前なし] 06/10/1(日) 12:29 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 積算資料なんですが ■名前 : みや ■日付 : 06/9/30(土) 13:08 -------------------------------------------------------------------------
皆さん積算資料は何を使ってますか??? 自分は 工事歩掛要覧 建築・設備編 なんですけど 教えて下さい |
>皆さん積算資料は何を使ってますか??? 自分は 工事歩掛要覧 建築・設備編 なんですけど 教えて下さい 市場単価で済むものは、建設物価・積算資料・施工単価・コスト情報。。。。。 それ以外のものは、標準歩掛より代価作成ですね。 ただ標準歩掛だと用が足りないんですよね。 |
こんにちは やっぱり、まずは ・工事歩掛要覧 建築・設備編 それと、おっちゃんさんの言う ・建設物価 ・積算資料 ・コスト情報 ・施工単価 ですね。 民間見積りで、上記にないものについては、経験値か(だいたい何人工とか)、似たような相当品の歩掛けを採用するしかないかな。 他には、経済調査会の積算ハンドブック ・建築設備工事の積算 ・建築工事の積算 内容は、工事歩掛要覧とほぼ同じですが、図や算出例などがありますので、工事歩掛要覧だけでは、理解できない人には、良いかもしれません。 あと、販売はしてないかも知れませんが、数量算出には、 ・社団法人 日本空調衛生工事業協会 空調衛生設備工事 積算数量算出マニュアル これは、機器や器具廻りの適当?に算出する接続配管・ダクトの長さなどをどのくらにするかが載っていたりします。(個人で決めている人もいるでしょうけど) 以上参考までに |
これねぇ、 最近思うに これらの書物って存在価値あるんだろうか? と考えてしまうことあります 記載されている価格をそのまま反映すれば 高いとハネられるものもあればぜんぜん割りに合わないモノ 現状に見合ったモノでないならばこんなものあっても意味無いと 思ってしまうね。 |
>高いとハネられるものもあればぜんぜん割りに合わないモノ >現状に見合ったモノでないならばこんなものあっても意味無いと >思ってしまうね。 確かにそういう感はあります。 業者にいたときは、金額を見て愕然としました。 ただ、相手先は物価版を基準にしてしまうのが現状です。 物価版自体に取引数量の記載はありますが、 相手先はそんな部分など気にしていません (1台だろうが1000台だろうが考えが同じです。) 物価版発行元は、諸官庁から価格調査等をほぼ随契に近い形で 承けているのも現状です。 取引数量に見合った補正係数があれば良いなと思ってしまいます。 |
でもさ、その官庁物件ですら そのまんまの価格では取れないのはどういうことなんだろうか? ??? なんですよねぇ・・。 |
>でもさ、その官庁物件ですら >そのまんまの価格では取れないのはどういうことなんだろうか? >??? なんですよねぇ・・。 官庁によって入札基準が設定されていると思うので なんとも言えないのですが、 公示価格では落札できないのが現状だと思います。 当然、低価格入札予防のため 上限・下限の金額設定があるようです。 |
予定価格で発注して、業者はくじ引きにしればいいんだよね 一番公平でいいと思うけどなぁ・・。 |
>皆さん積算資料は何を使ってますか???自分は工事歩掛要覧 建築・設備編なんですけど教えて下さい> > 原価、客先見積当然全く異なりますよね。原価は実績と商社、メーカーとの交渉で決まる数字と現在の価格情況の見通しによって決めます。分掛は時代に合わせて原価管理の計画と実績が合わない部分をその都度改正します。 客先は結局のところ積み上げてもしょうがないでしょ・・・ 官庁ならば金抜を配布されるかどうかで変わると思います。 金抜があっても数量の確認は必要です。よく間違っていますので、当然必要な部分が落ちていることも多いですし。 設計と言う事で設計金額の官庁見積の原則は、基本は白本及び関連、次に組合(保温、塗装等)や赤本、黒本の工事単価資料集、項目の取れない物(プラント品、定価設定掛率、記載無)は規定(3社以上)の見積引き合い。 単価は赤本や黒本。 価格の決定は一番安い場合、平均、75%等。 都道府県や市町村になると独自の分掛を造っている場合もあります。 まあ担当者の考え方一つですけど、傾向でどのようにしているかは殆ど推定出来ます。一番分かりにくいのがその他、所謂下請経費の部分、幅が大きいですから。 最近は複合単価や一位代価を造らずに済ませる場合も多いと聞いていますが、傾向は変わらないでしょう。 で、現場を知らずに既成の資料を使われている方が多く間違えるのが人工、これは工賃を決めるための係数です。人とは全く異なります。赤本や黒本に記載されている工賃に掛けると、積算上の労賃が出ます。ですから白本に記載されている人工ででた数量分員数が掛かれば当然真っ赤になります。実際に使われている労務の価格と日当の差は当然なのです。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━