Page 1624 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼排気にたいしての、給気量の決定。 バーミンガム 07/5/23(水) 9:33 ┣Re:排気にたいしての、給気量の決定。 hatomori 07/5/23(水) 9:41 ┣負圧を保ちたいのなら (・Ω・) 07/5/23(水) 10:55 ┣Re:排気にたいしての、給気量の決定。 バーミンガム 07/5/23(水) 19:19 ┣Re:排気にたいしての、給気量の決定。 飲んだくれ 07/5/24(木) 14:32 ┗Re:排気にたいしての、給気量の決定。 ticktack 07/6/8(金) 13:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 排気にたいしての、給気量の決定。 ■名前 : バーミンガム ■日付 : 07/5/23(水) 9:33 -------------------------------------------------------------------------
自分の会社の会議にて排気量に対しての必要給気量は、大体ナンパーセント? にするのか?と言う議題がでて、個人的には、そんなのは、かんたんに決めれない じゃないのと思っていたが、上司の経験上にて排気量に対して給気量は、50%と だといい自社の設計では、排気量に対して給気量は、50%と決まりました。 実際どうなのですか?教えてください。 |
意味がよくわからない。どのような条件のときですか。 給気量=排気量が普通の考え方ではないでしょうか。 |
>だといい自社の設計では、排気量に対して給気量は、50%と決まりました。 >実際どうなのですか?教えてください。 負圧を保ちたいのなら排気ファンの風量>給気ファンの風量です。 |
>自分の会社の会議にて排気量に対しての必要給気量は、大体ナンパーセント? >にするのか?と言う議題がでて、個人的には、そんなのは、かんたんに決めれない >じゃないのと思っていたが、上司の経験上にて排気量に対して給気量は、50%と >だといい自社の設計では、全ての建物に排気量に対して給気量は、50%と言う考えに決まりました。 >僕は、建物によりけりですが、排気=給気だと思いますが、実際どうなのですか?教えてください。 |
常に 給気量=排気量です。 でないと 部屋の空気の量が増え続ける(圧力が上がる)か、なくなって真空になります。給排気に過不足があれば隙間風と送風機の特性で自動調整されて、必ず同じ量になります。その結果、部屋は負圧になるか、正圧になって落ち着きます。しかし、隙間風にために風鳴りがすることもあります。 水も空気もキルヒホッフの法則(出た分だけ入る)ですね。 |
>自分の会社の会議にて排気量に対しての必要給気量は、大体ナンパーセント? >にするのか?と言う議題がでて、個人的には、そんなのは、かんたんに決めれない >じゃないのと思っていたが、上司の経験上にて排気量に対して給気量は、50%と >だといい自社の設計では、排気量に対して給気量は、50%と決まりました。 >実際どうなのですか?教えてください。 強制(機械)給気量をいくらにするかですね。 基本的に(必ず)結果として「強制(機械)排気量」=「給気量(機械+自然)」 になりますので、機械給気量と自然給気量のバランスをどう考えるかです。 隙間の多い建築物だと自然給気量は期待できますが、今の建築物は気密性が高くなって いますので出来るだけ機械給気量率を増やした方が良いと思います。 極端な負圧はドアや窓枠に「笛鳴音」が発生したり、開閉時に不都合があったり、 ドラフトを感じたりするのでご注意ください。 設計・計画時は熱交換換気等の第一種換気で計画していたにも拘わらず、現場でVE されて排気のみの第三種換気に変更される事がよく行われますが、その際に「給気」計画 を忘れてものすごい負圧になっていた現場を見かけた事もあります。 50%と固定するのは危険です。 現場毎に計画することをお勧めします。 |
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