Page 1755 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼HIVPがペッチャンコになった原因・・・ [名前なし] 07/12/4(火) 20:41 ┣追加します。 投稿した者です。 07/12/4(火) 20:47 ┃ ┗Re:逆U字型配管で負圧だった。のでは? RIKU 07/12/6(木) 15:57 ┃ ┗回答ありがとうございます。 投稿した者です。 07/12/6(木) 20:45 ┃ ┗Re:回答ありがとうございます。 RIKU 07/12/8(土) 2:15 ┃ ┗Re:追記と提案 RIKU 07/12/8(土) 3:10 ┃ ┗Re:追記と提案 つなぎの水道屋 07/12/8(土) 20:34 ┃ ┗Re:追記と提案 RIKU 07/12/8(土) 23:10 ┃ ┗Re:追記と提案 つなぎの水道屋 07/12/8(土) 23:45 ┃ ┗Re:追記と提案 投稿した者です。 07/12/9(日) 12:29 ┃ ┗RIKUさん変事遅れました。 投稿した者です。 07/12/9(日) 12:45 ┃ ┣Re:取り敢えず良かったですね。 RIKU 07/12/9(日) 17:36 ┃ ┃ ┗ありがとうございます。 投稿した者です。 07/12/11(火) 1:18 ┃ ┃ ┗Re:ありがとうございます。 RIKU 07/12/11(火) 13:33 ┃ ┗Re:ポンプ起動について つなぎの水道屋 07/12/9(日) 19:13 ┣Re:HIVPがペッチャンコになった原因・・・ ada 07/12/5(水) 16:32 ┃ ┗回答ありがとうございます。 投稿した者です。 07/12/6(木) 20:19 ┃ ┗Re:回答ありがとうございます。 ada 07/12/6(木) 22:44 ┣Re:HIVPがペッチャンコになった原因・・・ (・Ω・) 07/12/6(木) 10:13 ┃ ┗回答ありがとうございます。 投稿した者です。 07/12/6(木) 20:07 ┃ ┗遅くなってすみません。 (・Ω・) 07/12/18(火) 11:12 ┣Re:HIVPがペッチャンコになった原因・・・ つなぎの水道屋 07/12/6(木) 18:49 ┃ ┗回答ありがとうございます 投稿した者です。 07/12/6(木) 20:17 ┃ ┗Re:回答ありがとうございます つなぎの水道屋 07/12/6(木) 20:51 ┃ ┣Re:追記 つなぎの水道屋 07/12/6(木) 21:30 ┃ ┗Re:水中ポンプの構造 つなぎの水道屋 07/12/7(金) 19:24 ┗Re:HIVPがペッチャンコになった原因・・・ アニサキス 07/12/6(木) 22:28 ─────────────────────────────────────── ■題名 : HIVPがペッチャンコになった原因・・・ ■名前 : [名前なし] ■日付 : 07/12/4(火) 20:41 -------------------------------------------------------------------------
井水系統(水中ポンプ+圧力タンク+HIVP配管)で起こった事故です。 条件・概要 井水使用用途:食品会社の厨房の食器洗浄器用。連続炊飯器(ガス)の冷却水。 真空冷却器の冷却水。が主な接続機器で全て冷却水として 使用し垂れ流しで間接排水。天井からの立ち下げ配管は ライニング鋼管を使用。 ポンプ:60L/Mx30m本体チャッキ無し(井戸10mくらい) 圧力タンク:0.3Mpa起動、0.4Mpa停止 建物:1階建てで配管(HIVP)は天井配管(メイン管40Aは40mくらい) ポンプ廻りの構成:ポンプ出側から角ニップル(SGP白)+スイングチャッキ+角ニップル (SGP白)+ゲートバルブ+ユニオン(SGP白)+チーズ(SGP白)+ 圧力タンク+ポリパイプ(埋設)+HIVP(天井内)です。 ※圧力タンク前のチーズは薬注配管を接続してます。 薬注屋より内面ライニング継手(PQ角ニップル)は溶けるような事を 言われてそこだけ白ガス管を使用した。 竣工後、半年しかたってません。 事故は40AのHIVP天井配管(保温施工)が約15mくらいにわたってペチャンコ になってました。しかも建物に入ってすぐではなく40Aの末端から。 それ以降は25Aに落してあり、40Aのメインの途中にも分岐はありますが全て20A です。その潰れた間に接続してあるのは食器洗浄器と連続炊飯器ですが 配管を確認しても垂れ流しで蒸気・給湯等との誤接続もありません。 その潰れ方も真空と言うか吸い込まれたように見事にペチャンコなのです。 もちろん保温材は無傷です。 40A管が潰れ、20A等は強いのか潰れてません。継手も肉厚があり変形して るだけで、継手接続部の直管が変形したことで漏水し発覚しました。 ポンプを見ると頻繁にオンオフを繰り返してました。そうです。チャッキが 機能せず0.4Mpaに上げては0.3Mapに下がり、また0.4に上げるの繰り返し をしてました。チャッキをばらすと案の定開きっぱなしになってました。 チャッキは砲金なためかサビは見られず、前後の白ガス継手はサビがひどく付着 してました。 チャッキの原因は薬注によるサビだと推測できるのですが、配管が 潰れた原因が推測できません。 これらの事から管内が真空(マイナス)になる事があるのでしょうか? ポンプが停止した状態で4kのプラス圧力から3kのプラス圧力になっても・・・。 考えにくいです。ただ末端器具は全て閉まってる状態というのを考慮する となんとなくありえそうな気もします。 それとも他に負圧になる原因があるのでしょうか? ちなみに埋設配管から天井配管までの高低差は5mほどです。 どなたか推測でもいいので意見をもらえませんか? 誰に聞いても分らないという返事で。 長くなりましたがヨロシクお願いします。 |
ポンプと圧力タンクの間に薬注を接続してる理由は、圧力タンク以降に接続すると万遍に混ざらないとの理由で指示がありまして。 改善案としては鋼管(チャッキも全て)を塩ビに交換しようと思ってます。 |
【井戸深さ10m、横走り管設置高さ5m、逆止弁故障で開放状態、末端垂れ流し(開放)状態、水中ポンプ停止状態】を想像しますと。 1.全て開放状態ですね。とすると、開放端の高さの違う逆U字型配管ですから井水が井戸に抜け落ちてしまっていた。のでは?。 2.1.の状態で末端がホースなど介して槽などに浸かり危険状況だった。のでは? 3.1.の状態で井水が抜け落ちる際に配管内は負圧になっていた。のでは? 4.1.の状態で圧力タンク圧力検知し水中ポンプ作動するが逆U字型配管丁部の自動エア抜きは付いていなかった。のでは? 5.1.の状態で高い方の開放端が閉止された状態では低い方の開放端から横走り管までの水が一時ぶら下った様な状態になっていた。のでは? 色々水配管として「のでは?」を考えて見ました。 尚、HIVP管の井水での負圧耐力は判りませんが、正圧と負圧の耐力差は相当あると認識しています。が、数値知識はありません。 外れていたらご免なさい。 |
>【井戸深さ10m、横走り管設置高さ5m、逆止弁故障で開放状態、末端垂れ流し(開放)状態、水中ポンプ停止状態】を想像しますと。 >1.全て開放状態ですね。とすると、開放端の高さの違う逆U字型配管ですから井水が井戸に抜け落ちてしまっていた。のでは?。 ↑そうです。発覚時チャッキ開放状態で圧力タンクが0.4Mpaでポンプが停止した状態から 0.3Mpaで起動がかかるまでは落水してた状態が繰り返し起こってました。 >2.1.の状態で末端がホースなど介して槽などに浸かり危険状況だった。のでは? ↑これはありませんでした。 >3.1.の状態で井水が抜け落ちる際に配管内は負圧になっていた。のでは? ↑これが原因ではないかと思ってましたが、負圧は0.1Mpaまでしかありえない と言うのを聞きまして・・・。管材メーカーにも問い合わせたんですが HIVPは0.1Mpaの負圧には耐えれるとの回答でした。 >4.1.の状態で圧力タンク圧力検知し水中ポンプ作動するが逆U字型配管丁部の自動エア抜きは付いていなかった。のでは? ↑建物導入部(屋外の立上り管の頂点にエア抜きはつけてます。 天井配管はほぼ水平にメインを配管してます。 >5.1.の状態で高い方の開放端が閉止された状態では低い方の開放端から横走り管までの水が一時ぶら下った様な状態になっていた。のでは? ↑すいません・・意味がわかりません・・。 高低差で行くと低い開放端は厨房機器等でGL+700程度です。逆に高い開放端は 水栓類でGL+1400程度です。 |
>>5.1.の状態で高い方の開放端が閉止された状態では低い方の開放端から横走り管までの水が一時ぶら下った様な状態になっていた。のでは? > > ↑すいません・・意味がわかりません・・。 『水が一時ぶら下った様な状態』は不適切かも知れませんでしたね。申したかったのは、『逆U字配管の下端開放側の縦配管分の水が一時的だが下向きの(重量)が掛かり負圧状態になった。のでは?』です。 > 高低差で行くと低い開放端は厨房機器等でGL+700程度です。逆に高い開放端は > 水栓類でGL+1400程度です。 小生の始Reで『のでは?』の前提にした場合では、開放端の低い方は水中ポンプ(井戸水面)で、高い方は地上工場内の機器の垂れ流し開放端です。 ∴高い方の開放端に弁類があり閉栓状態の場合が『水が一時ぶら下った様な状態』になった。のでは?・・となるのです。 更に、水中ポンプにチャッキなしと記されていましたね。逆止弁なしと思いました間違いでしょうか? |
追記:ですからこの場合(閉栓状態)の水頭高さは、 井戸深さ+横走り管高さ=10+5=15mと考えます。 水中ポンプだから。 提案:逆止弁を一切無くしポンプ停止後配管内の水を井戸へ返す。 提案:配管立上り丁部エア抜き弁に替えてを設置する。 これ等は、何方かが言っておられた「水中分離」などを無くす一方法です。 |
>水中ポンプだから。 >提案:配管立上り丁部エア抜き弁に替えてを設置する。 私も、上記で解決する思いました。 >提案:逆止弁を一切無くしポンプ停止後配管内の水を井戸へ返す。 私は、ホームポンプ程度しか取り付けた事がないので 上記について今後のために、少し質問させてください。 >>圧力タンク:0.3Mpa起動、0.4Mpa停止 とあるので圧力スイッチだと思うのですが、ホームポンプでは、水中ポンプ自体での圧力検知器は、無いと思うのですが、ホームポンプ以上(業務用)では、ポンプ自体に圧力検知器が内蔵されているのでしょうか? |
>とあるので圧力スイッチだと思うのですが、ホームポンプでは、水中ポンプ自体での圧力検知器は、無いと思うのですが、ホームポンプ以上(業務用)では、ポンプ自体に圧力検知器が内蔵されているのでしょうか? RIKUです。・・・の水道屋さんこんばんは。 ホームポンプの定義は判りませんが、例えば小規模の浅井戸に使用されるポンプの場合は、地上置き型で、ポンプ本体・電動機・圧力タンク・圧力スイッチ及び自動空気補給装置からなっている。様です。 一方水中ポンプには井戸専用と一般用とがあります。が、何れの場合も、ポンプ機構・モータ機構を具備していてキャビテーションの起こさない所まで井戸の中に下げて設置します。ポンプ作動圧力検知は地上に置かれた圧力タンク又は配管途中に検知器を設けます。尚、ポンプの作動制御の検知方式には、水圧力・空気圧力・水量又は水速・液面・などがある。様です。 ポンプはメーカーの数だけ機構の違いがありますからご注意を!。 |
つなぎの水道屋と申します。 RIKUさん返信ありがとうございます。 >ポンプ作動圧力検知は地上に置かれた圧力タンク又は配管途中に検知器を設けます。 >>逆止弁を一切無くしポンプ停止後配管内の水を井戸へ返す。 と、返信されていたので、水中ポンプ自体に、圧力制御方式がないと >>>0.4Mpaに上げては0.3Mapに下がり、また0.4に上げるの繰り返し 投稿者さんのいはれてるように、チャタるのではないかと、私なりに解釈したしだいですが、どのようなものでしょうか? |
案をありがとうございます。 自分もチャッキを無くすとチャタリングを起こし、また配管がつぶれる気 がします・・。 現に事故時はチャッキの固着でチャッキがないと同じ状態ですから。 今のところ、事故発覚時の現場の異変はチャッキの固着しかないんですよ。 現在はとりあえずチャッキを交換して工場も正常に稼動してます。 ちょくちょく確認しにいってますが・・・。 だからチャタリングが原因としか考えられないんですよ。 でもそれでHIVPがあんなに潰れるかな・・と。 写真を見せてあげたいくらいです。 |
ポンプ停止時は管内に0.4Mpaの正圧がかかってるんですよ? それで3Mpaの正圧まで下がるとポンプは再起動する。 一時的にぶら下がるっていうのは考えられるんですが、 管内には圧力がかかってるんですよねー。 だから分らないんですよ・・。 逆にポンプ停止時にチャッキ弁が機能してなかったら水中ポンプには0.4Mpaの 圧力がかかってることになると思います。 水中ポンプに4kかかるってことは管内に4kの負圧がかかる・・・って 最初は思ってたんですが、負圧は1kまでしかありえないらしくコレもダメ。 物理学の世界ですかね。 水中ポンプにはチャッキがないそうです。メーカーに確認しました。 だからポンプの出(地上)に設けました。 |
現在滞りなく操業されてる由、取り敢えず良かったですね。 > ポンプ停止時は管内に0.4Mpaの正圧がかかってるんですよ? >それで3Mpaの正圧まで下がるとポンプは再起動する。 >一時的にぶら下がるっていうのは考えられるんですが、 >管内には圧力がかかってるんですよねー。 >だから分らないんですよ・・。 圧力の数値は不問にして正圧負圧だけで話させて下さい。 ポンプ停止直後は正圧だと思います。が、時間経過すると逆U字配管両開放端で途中の逆止弁不具合で開放状態あれば低い開放端方向(水中ポンプ吸い込み口)に流れる(落ちる)のではないのでしょうか。途中止まるもの無し!。 > 逆にポンプ停止時にチャッキ弁が機能してなかったら水中ポンプには0.4Mpaの >圧力がかかってることになると思います。 管内の水は井戸に逆流して抜け落ちてしまわないのですか?。 >水中ポンプに4kかかるってことは管内に4kの負圧がかかる・・・って >最初は思ってたんですが、負圧は1kまでしかありえないらしくコレもダメ。 >物理学の世界ですかね。 >水中ポンプにはチャッキがないそうです。メーカーに確認しました。 >だからポンプの出(地上)に設けました。 最初の文面で記されていたので理解している積もりです。・・・・。が、 Q.逆止装置の付いていない水中ポンプは停止時、水は逆流はしないのでしょうか?。 |
RIKUさんへ >圧力の数値は不問にして正圧負圧だけで話させて下さい。 >ポンプ停止直後は正圧だと思います。が、時間経過すると逆U字配管両開放端で途中の逆止弁不具合で開放状態あれば低い開放端方向(水中ポンプ吸い込み口)に流れる(落ちる)のではないのでしょうか。途中止まるもの無し!。 > 確かにポンプ停止時(0.3Mpaで再起動まで)はメイン管の水はそれぞれの 開放端に流れますね。 >管内の水は井戸に逆流して抜け落ちてしまわないのですか?。 > そうです。現に落水してました。流れる音がしてましたから。 だからその間にメイン管の水がぶら下がった状態になって負圧になって 潰れたんですかね?・・・。 1kの負圧・・・。管メーカーは1kでは潰れないって言うし。 でもあの潰れ方は間違いなく真空しかありえないと思うんですが。 >Q.逆止装置の付いていない水中ポンプは停止時、水は逆流はしないのでしょうか?。 > どうもチャッキはポンプの付属品としてついて別についてくるみたいです。 自分が管理した現場じゃないもので(汗) つなぎの水道屋さんへ >圧力タンク・圧力スイッチのみであれば、給水中でも、ポンプが停止する事は、 >投稿者さんも経験があるのではないでしょうか。なので、 >ポンプが停止すると、チャッキが無いため図-Bの圧力スイッチ部が0.3MPaを検知>するまで、水中ポンプまで、水が逆流し、起動を繰り返していると思います。 その通りです。これは最初にも書かせてもらったんですが。 >投稿者さんが、いはれるように、ほぼ、0.5MPa程度かかってくると思います。 だとして配管に5kの負圧がかかる訳じゃないですよね?。 (最初はそのせいと思ってましたが) ポンプメーカー、管メーカー、井戸屋さんに聞いてもHIVPが潰れるなんて聞いた事ない そうです。(日本発??) 別に今までと同じような配管してるはずなんですが。 今はちょくちょく現場を見に行ってます。 |
>だからその間にメイン管の水がぶら下がった状態になって負圧になって >潰れたんですかね?・・・。 >1kの負圧・・・。管メーカーは1kでは潰れないって言うし。 メーカー(エスロン)技師よると操作ミスでポンプの吸い込み配管(HIVP)が・・・など。 >どうもチャッキはポンプの付属品としてついて別についてくるみたいです。 >自分が管理した現場じゃないもので(汗) ポンプはメーカーにより少しずつ違う事に注意が必要です。 例えば水中ポンプにも色々あります。ただ井戸水用水中ポンプで『逆流防止装置なし』は珍しいです、地上CVと水中ポンプ間の水が落ちてしまいますから。 |
> ポンプ停止時は管内に0.4Mpaの正圧がかかってるんですよ? 水中ポンプにチャッキが無くても運転中は、羽根車以降に正圧が出るのはわかると思うので、 http://www.teral.net/products/data/handbook/hb60/HB60-061-0.pdf 上記の505ページ■作動説明 (2)圧力タンクからの・・・ 圧力タンク・圧力スイッチのみであれば、給水中でも、ポンプが停止する事は、投稿者さんも経験があるのではないでしょうか。なので、 ポンプが停止すると、チャッキが無いため図-Bの圧力スイッチ部が0.3MPaを検知するまで、水中ポンプまで、水が逆流し、起動を繰り返していると思います。 > 逆にポンプ停止時にチャッキ弁が機能してなかったら水中ポンプには0.4Mpaの >圧力がかかってることになると思います。 投稿者さんが、いはれるように、ほぼ、0.5MPa程度かかってくると思います。 |
>井水使用用途:食品会社の厨房の食器洗浄器用。連続炊飯器(ガス)の冷却水。 > 真空冷却器の冷却水。が主な接続機器で全て冷却水として > 使用し垂れ流しで間接排水。天井からの立ち下げ配管は > ライニング鋼管を使用。 厨房機器は全くの専門外なのですが、上記の真空冷却器というのが気になって 検索してみました。 http://www.osakagas.co.jp/Press/pr02/021112.htm 私の解釈では食品庫内を真空ポンプで粗引きした後、蒸気をエゼクタに通して 誘引作用によってさらに庫内を減圧して食品を冷却していると思うのですが、 さらに検索してみると http://www.a-satou.co.jp/newpage4.htm エゼクタの部分に圧力水を通す方式も有るようで、これだと配管を直に接続し ている場合だと、いくつか条件が重なれば配管内が真空になることも有り得る 様な気もします。このサイトにある文章も朧気ながらそういうことを指摘して いるような…ダメモトで一度、真空冷却機のメーカーに問い合わせしてみては 如何でしょうか? |
見させてもらいました。 こういう構造になってたんですね。 しかし中を確認しましたが直結はしてなかったです。 |
>見させてもらいました。 >こういう構造になってたんですね。 >しかし中を確認しましたが直結はしてなかったです。 よく考えてみれば私もプロセス用の真空配管としてHIVPを使用したことはありますので、多少の真空度ではHIVPはつぶれないですよね。確か150Torr程度の真空度で使用したので-0.08(0.02)MPaくらいです。この時にHIVPがどの程度までの真空度に耐えることが出来るのかメーカーに確認したと思うのですが、申し訳ないですが失念してしまいました。でも耐力ぎりぎりで使用には踏み切らないと思うので、十分余裕のある数字だったと思います。 |
水柱分離じゃないですかね。 ウォーターハンマー(WH)の一現象です。 通常WHはチェッキ弁のところで大きな音がする現象として知られています。 配管が長かったり圧力が強いと配管やポンプを破壊することもあるのです。 ポンプが止まった瞬間に、止まろうとする水と、配管内の進もうとする水の力のせめぎあいがおきます。 その力の方向はスプリングのように行ったり来たりするとのことです。 行ったり来たりの波長と、配管の長さがシンクロすると、思いもかけない力が発生します。 今回ポンプやチェキ弁とかなり離れたところで起きたのはその波長のシンクロ点だと思います。 行こうとする水と戻ろうとする水の力がそこで分かれたため、水の分離が起き、大気圧によって潰されたのです。 チェッキ弁が治ってオンオフの頻度が減れば起きなくなるかもしれませんが、その場所はシンクロ点なわけですので、高圧用の膨脹タンクをつけるという手もあるでしょう。 |
勉強不足ですいませんが高圧用膨張タンクをつける事で原理的に言うと どうかわるのか教えていただけませんか? 膨張タンクに圧力を逃がすという事でしょうか? 冷温水・給湯などにつける膨張タンクしか知らないもので・・。 |
>勉強不足ですいませんが高圧用膨張タンクをつける事で原理的に言うと >どうかわるのか教えていただけませんか? >膨張タンクに圧力を逃がすという事でしょうか? >冷温水・給湯などにつける膨張タンクしか知らないもので・・。 圧力タンクの機能はクッションです。 ポンプが停止した時に起こる圧力変動を受け止めるためにつけます。 水柱分離があると仮定したなら、その分離する部分に水を供給するための水槽の役目も果たします。 |
>ポンプ:60L/Mx30m本体チャッキ無し(井戸10mくらい) ポンプについて詳しいことはわからない者ですが、30mとありますが、全揚程30mなのですか? > ポンプを見ると頻繁にオンオフを繰り返してました。そうです。チャッキが >機能せず0.4Mpaに上げては0.3Mapに下がり、また0.4に上げるの繰り返し >をしてました。 試運転時からの、動作だったのでしょうか? |
そうです。全揚程が30mです。 チャッキの固着はいつからかは分りませんが、試運転時からではありません。 最初は正常でした。 なにか思いつくことがあれば何でも言ってみて下さい。 お願いします。 |
>全揚程が30mです。 この辺りが、ポンプに詳しくないのでわからないのですが、設定圧力の0.4Mpaまであがるものなのでしょうか? 私の空想ですが、揚程が必要量足りておらず、on、offを繰り返した結果、モータの焼きつき防止が働き、ポンプが停止し、 そのとき、チャッキ弁が錆付着のため、逆流する要因が出来て なおかつ、そのとき水位の上下のある地域(海の近くで干潮時)で、一気に配管内の水がポンプ側へ流れるような事が何度かあり、へこんだのでは、ないかと思いました。 |
>私の空想ですが、 と、書かせていただいたのですが。 現実問題、高さの差(5m)があるといえども、HIVPよりも圧力タンクのほうが、先に壊れるような気がします。なので、コーヒーブレイク程度に思ってください。 |
ホームポンプでの話しになりますが、 某メーカーさんに確認すると、水中ポンプにも、特殊な逆止弁が内蔵されているという事でした。 圧力タンク式は聞き漏らしたのですが、アキュムレーターでは、内蔵されているという事でした。 >私の空想ですが、・・・一気に配管内の水がポンプ側へ流れるような事が何度かあり 水中ポンプの構造上(ホームポンプ)上記のような事は、ほぼ、おきないような気がしました。 私の空想、間違っていました。混乱させてスイマセンでした。 |
> 薬注屋より内面ライニング継手(PQ角ニップル)は溶けるような事を > 言われてそこだけ白ガス管を使用した。 負圧発生のメカニズムについては分かりませんが、薬液というのは何を指してるのでしょうか・・・ よく滅菌用として使われる次亜塩素酸Na水溶液であればポリエチレンを侵さない筈ですし・・・ 塩ビに対して攻撃性のある薬品なのでしょうか? |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━