Page 1773 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼加圧排煙の排煙機能力算定 やましん 07/12/25(火) 17:00 ┣Re:加圧排煙の排煙機能力算定 masa 07/12/26(水) 9:47 ┃ ┗Re:加圧排煙の排煙機能力算定 やましん 07/12/26(水) 11:31 ┗Re:加圧排煙の排煙機能力算定 u7 07/12/29(土) 12:14 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 加圧排煙の排煙機能力算定 ■名前 : やましん ■日付 : 07/12/25(火) 17:00 -------------------------------------------------------------------------
告示1437号一(3)(「)によりますと「1分間に、当該室の床面積1uにつき1m3以上で、かつ排煙口の開口面積の合計値に550を乗じた数値以下の空気を排出できる能力をゆうするもの」とあります。1m3/min・uは分かるのですが、排煙口の開口面積の合計値とは・・・ @1つの加圧排煙ファンに関連する排煙口全ての合計値という意味でしょうか? A開口面積とはあくまでも開口率を考慮した有効開口面積の事でしょうか? B・・・・550を乗じた数値以下の意味が分かりません、以上なら分かるのです が・・・。 |
@は当該室の排煙口の有効開口面積(流量係数×排煙口実質開口面積)の合計です。 Aは@から有効開口面積(流量係数×排煙口面積×開口率)となります。 B室内と室外の差圧を50Pa以下にする為の制限です。 550m3/u・min→約9.17m3/u・s=9.17m/s、動圧Pv=((9.17)^2)÷2×1.2≒50.45Pa、有効開口面積は流量係数で補正されているので、流量係数の定義より、室内・室外の差圧は50.45Pa以下となるわけです。 室内・室外差圧50Paの根拠は、1m×2mの扉に50Paの差圧がかかった時の、扉を開閉する力が、老人などが通常扉を開けられる力90Nに相当する為です。 |
なるほどです!大変よく分かりました、ありがとうございます。 |
学会の出しているマニュアルは持っていますか? あれも完全ではないですが、参考になると思いますよ。 |
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