Page 182 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼高温排気ダクトのダンパー kyk 03/6/5(木) 15:58 ┗Re:高温排気ダクトのダンパー masa 03/6/5(木) 23:27 ┗Re:高温排気ダクトのダンパー kyk 03/6/9(月) 19:45 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 高温排気ダクトのダンパー ■名前 : kyk ■日付 : 03/6/5(木) 15:58 -------------------------------------------------------------------------
自動車工場の排気で、排気温度300℃と指定があります。 200φ2.0tのステンレスダクトです。 延焼のおそれのある部分にて外壁貫通するのですが、FD設置は必要になるのでしょうか。 燃焼器具の高温排気ダクトなどではFD設置が逆に危険との話も聞いたことがありますが、文面で書かれたものを発見することができませんでした。 どなたかご存じの方は教えてください。 |
燃焼機器に直結する排気だとしたら排気ダクトではなく建築基準法の煙突又は火災予防条例のある地区の場合は火災予防条例の煙突又は排気筒としてとりあつかわれるのではないでしょうか? 煙突・排気筒として取り扱われる場合は防火ダンパーの設置は不要となります。 300℃の排気が燃焼機器の排気でないとしたら、防火区画貫通部および延焼線にかかる外壁を貫通する部分には特定防火設備である防火ダンパーが必要になります。 ただし300℃の排気では防火ダンパーは動作してしまう為、排気温度を防火ダンパーの動作しない温度まで低下させるか、防火区画及び延焼線にかかわる外壁を貫通しないルートで排気して防火ダンパーを設置しないようにする必要があります。 ただし排気温度を低下させられない場合は煙突・排気筒と同様の構造及び断熱をほどこす事を指導されると思われます。 |
ありがとうございました。 結局排気筒扱いとしてFD無しとしました。 |
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