Page 1933 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼送風機の特性図 PX546 08/8/12(火) 21:37 ┗Re:送風機の特性図 masa 08/8/13(水) 2:26 ┗Re:送風機の特性図 PX546 08/8/13(水) 22:57 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 送風機の特性図 ■名前 : PX546 ■日付 : 08/8/12(火) 21:37 -------------------------------------------------------------------------
基本的な質問で申し訳ありませんが、送風機の特性図の風量は、軸部(電動機)の回転数なのかダンパーの開度なのかどちらなのでしょうか? いままで曖昧に後者だと勝手に解釈していたのですが、そうだとすれば軸動力とダンパーの開度の関係がうまくイメージできません。因みにJIS B 8330を流し読みしてみましたがよくわかりませんでした。 |
通常、承認図や仕様書に記載されている送風機の特性図は、P-Q(静圧-風量)線図に、軸動力、全圧効率を合成した線図です。 したがって、回転数はプーリーが決定している為一定回転数になっているはずです。 線図から読み取れるのは、静圧と風量の関係なので、ダンパーにより必要静圧が増加すれば、動作点が静圧の高い点に移動するので、風量は低下します。 遠心送風機の場合は、送風量が低下した分軸動力は低下します。(ただし、全圧効率も低下するので、風量低下に見合った軸動力の低下とはなりません) |
>したがって、回転数はプーリーが決定している為一定回転数になっているはずです。 やはり回転数は一定なんですね。よく考えてみればインバータのない送風機に対して回転数云々はおかしいですね。 >遠心送風機の場合は、送風量が低下した分軸動力は低下します。(ただし、全圧効率も低下するので、風量低下に見合った軸動力の低下とはなりません) 軸動力と電動機の回転数を結びつけてしまって混乱していたようです。 ご回答ありがとうございました。 |
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