Page 2262 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼消火器BOXの仕様 三流設備設計士 09/9/9(水) 19:45 ┣Re:消火器BOXの仕様 pinchan 09/9/10(木) 10:51 ┃ ┗Re:消火器BOXの仕様 三流設備設計士 09/9/10(木) 19:44 ┗Re:消火器BOXの仕様 勇者雷電 09/9/10(木) 12:27 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 消火器BOXの仕様 ■名前 : 三流設備設計士 ■日付 : 09/9/9(水) 19:45 -------------------------------------------------------------------------
現在、市立中学校の設計を行っています。 先輩(年輩)の手伝いです。 スチール製消火器BOXを壁に埋め込みするのですが、 先輩から公共工事の場合は、板厚1.6mmであるとの指示を受けました。 国交省の仕様書関係で確認しようとしたのですが 消火器BOXに関する 記載がありません。 屋内消火栓は、1.6mmとの記載があります。 先輩に再確認した所、昔から公共工事に於ける消火器BOXは 1.6mmとの決まりが あるとの強い口調で・・・・・・・図面への特記(1.6mm)を指示されました。 しかしながら、標準仕様書に記載されていないので納得出来ません。 メーカー標準で良いと思います。 皆さんも公共工事の場合は、1.6mmの消火器BOXとしていますか。 |
確かに給排水衛生設備工事1.5.2.2、屋内消火栓の箱については1.6mmと明示してありますが、 消火器BOX関しては記述そのものが見つかりませんね。 耐火構造壁に埋め込む場合だと問題あるかもしれないと想像はできますが、 一般壁に埋め込む場合は全く問題ないはずです。 まず、埋込BOXが法規で必須なのかと言えば、そうではないでしょう。 既製品を使わず、ニッチの中に置く形態だってあるはずです。 その場合、1.6mm鉄板で建築工事が行なわれる事は常識的に考えられません。 公共工事の場合「過去がこうだった」「実績がある」とか言うのは基本的に通用しません。 全てにおいて根拠が要ります。 年輩の方だと、自分の経験のみを信じて間違った知識のままであることも少なくありません。 本人に「その根拠を示せ」と詰め寄るのは、その後会社内での人間関係に軋轢を生じる可能性があるので、メーカーに問い合わせればいいと思います。 消火器埋込BOXでそのような法規が存在するのかどうか、と。 |
アドバイスを有り難うございます。 早速、メーカーにホームページより質疑し、回答がありましたので報告します。 【回答:標準仕様書に消火器BOXの仕様に関する取り決め記載事項は無しとの事。】 さて、根性を出して先輩と再協議しようと思います。 |
参考までに 手摺メーカーのUNIXさんには 区画に設置する場合の下地材が オプションで製品としてありましたよ。カタログに載ってました。 |
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