Page 2287 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼銅管で放熱させたい。 玲 09/10/20(火) 22:16 ┗Re:銅管で放熱させたい。 鉄人60号 09/10/21(水) 7:17 ┗Re:銅管で放熱させたい。 玲 09/10/21(水) 18:52 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 銅管で放熱させたい。 ■名前 : 玲 ■日付 : 09/10/20(火) 22:16 -------------------------------------------------------------------------
鋼板製のチャンバーボックスに温度180℃(湿度は不明)の空気が流れています。そのチャンバーボックスにエアーフィルターを入れ、その差圧を見たいのですが、そのままの空気では差圧計が壊れてしまうので、検知部〜差圧計までの道中を銅管(仮にφ6)で40℃まで下げたいのですが、何m必要になるのか分かりません。 機器などで強制冷却するのではなく、自然冷却(放熱?)で考えております。 この初心者に計算式をご教授くださいませんでしょうか... ちなみに設置場所の条件が分からず、機械室なのか天井懐なのか... 設置場所周囲温度条件が必要でしたら、恐縮ですが(周囲がこの温度なら...)などの参考数値も合わせて宜しくお願い申し上げます。 概算になるであろう予測はしておりますが、「基本、こんな感じ」というモノで結構です。 なお、ある情報により距離を稼ぐため、銅管はクルクル渦状にする予定です。 先輩方々、お世話に成ります。 |
考え方だけですが 銅管は行き止まり状態ですから、 マクロ的には、本管から圧力計への高温空気の流れは発生しません。 したがって、銅管が適度に細ければ、空気中の熱移動は熱伝導支配に近くなると思います。 空気よりも、銅管を通る熱の方が大きいかも知れませんね。 また、瞬間的圧力変動検知が必要でなければ、 放熱量を増やす意味で、銅管は極力細い方が良いでしょう。 感覚的には、予想よりもかなり低い温度で落ち着くように思います。 いずれにしても、この設備の設置場所を特定することは、放熱条件を決める上で重要です。 もし私がこの件の担当なら、本管と銅管の接続部にやや大きなコックを付けます。 そして、測定するときだけコックを開けるようにしますね。 |
鉄人60号様 早速読んでくださり、またご指導有難う御座います。なんとなく熱伝導という気はしていたのですが、おっしゃった理屈でまた知識が増えました。あとは熱伝導計算ですね... |
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