Page 2736 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼燃料タンクの兼用について kilroy 13/3/9(土) 18:47 ┗Re:燃料タンクの兼用について masa 13/3/9(土) 19:07 ┗Re:燃料タンクの兼用について kilroy 13/3/11(月) 14:05 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 燃料タンクの兼用について ■名前 : kilroy ■日付 : 13/3/9(土) 18:47 -------------------------------------------------------------------------
地下タンク(A重油・15KL程度)の兼用についてです。 1基の地下タンクから蒸気ボイラーへ燃料を供給している既存システムへ 非常用発電機の給油用としてこの地下タンクへタンク油中ポンプを 追加し、「ボイラー・発電機用兼用タンク」として運用する事は法規上 可能でしょうか。 自分の周りで事例を聞いた事が無く所轄消防に聞いても「?」でしたので、 投稿させてもらいました。どなたか御指南の程、宜しくお願い致します。 |
法の趣旨からは、非常用発電機(予備電源)が作動する時間分の油量が確保されるなら、兼用はかまわないと思います。 ボイラー用の吸い込み管の高さを非常用発電機の吸い込み管の高さより高くして、非常用発電機の必要油量を確保するようにすれば良いのでは無いでしょうか? 通常は、非常用発電機のサービスタンクで必要時間分の油量は確保できるはずですが、発電機の負荷が大きいのでしょうか? 病院や通信機器室用の予備電源としての発電機ならば、24時間運転の可能性もあるので、サービスタンクではまかない切れないとは思いますけど。 あくまで、防災機器(消火ポンプ、排煙機等)の予備電源ならば、地下タンクを必要とする場合は少ないです。 |
1基のタンクから運用的趣旨が異なる2箇所の燃焼部へ給油する設備の 事例を聞いた事が無く、所轄消防でも悩んでいた様子でしたので ここへ質問をさせて頂きました。正式に消防へ質疑を提示しもうちょっと 食い下がってみようかと思います。 官庁施設であれば3日分(72時間)の貯油量で良いかと思いますが、 今回は震災被災地の某建物でしたので「地下タンクを兼用したい」 「タンク容量の増量」等々の要望から色々と検討していた次第です。 御指南頂き有り難う御座いました。 |
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