Page 2984 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼換気扇等の機器とスパイラルダクトの接続について がくぢん 14/12/3(水) 11:38 ┗Re:換気扇等の機器とスパイラルダクトの接続について masa 14/12/4(木) 16:56 ┗Re:換気扇等の機器とスパイラルダクトの接続について がくぢん 14/12/6(土) 6:39 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 換気扇等の機器とスパイラルダクトの接続について ■名前 : がくぢん ■日付 : 14/12/3(水) 11:38 -------------------------------------------------------------------------
天井換気扇や全熱交換器等で、スパイラルダクトと接続する場合にアルミフレキを用いると思いますが、接続条件や厚み等の仕様を 教えて下さい。 機器から1m以内なら大丈夫との話を聞いたのですが、標準仕様書からはそのような記述を見つけられませんでした。 公共工事なので、根拠となる資料がほしいのです。 よろしくお願いします。 |
公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)平成25年版では、フレキシブルダクトは、吹出口ボックス、吸込口ボックスの接続用として、1.5m以下で使用可能と記載されています。 したがって、換気扇(全熱交換器)接続用には使用出来ない事になります。 小風量の換気扇は、吸込口ボックスに準ずるものとして、監督員に使用許可を願い出るしかないでしょう。 フレキシブルダクトは、不燃材料で可とう性、耐圧強度、耐腐食性及び有効断面が損しない構造とする必要があります。 この為に、機械設備監理指針では、鉄線等で補強されたものとする事が求められています。 アルミは、不燃材料ですが、防火材料ではありません。 現在はアルミの不燃認定は不要ですが、以前の不燃認定を受けている事が必要だと思います。 また、換気扇のダクト接続部の形状が、バネを有している場合は、アルミフレキは破れてしまうので、鉄フレキもしくは、スパイラルダクト継手を間に入れる必要があります。 どちらにしろ、公共工事ならば、監督員がいるはずなので、質疑をあげてみたらいかがでしょうか? |
masa様、いつもありがとうございます。 今回の工事は平成22年度の仕様書に準ずるということで探していたのですが、 25年度版には記載されてるのですね。 アルミフレキは、材質としては不燃材となるが部材として認定は受けていない という事でいいのでしょうか。 あと、施工上の話なのですが、スパイラルダクトを直接接続する場合は、継手 を挿し込んで接続、ビス止めのうえアルミテープで巻くという事になるのでしょ うか。 今回はすでにフレキでの接続で施工図を出しており承認は得ているのですが、 自分の中でモヤモヤした部分があったので質問させていただきました。 返信が遅くなりすみません、ありがとうございました。 |
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