Page 3217 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼JIS規格外の塩ビ管を使用した雨水管の修繕方法 元サブコン・今はビル管 16/12/23(金) 17:01 ┗Re:JIS規格外の塩ビ管を使用した雨水管の修繕方法 LA 16/12/26(月) 8:21 ┗Re:JIS規格外の塩ビ管を使用した雨水管の修繕方法 元サブコン・今はビル管 16/12/26(月) 9:54 ┣Re:JIS規格外の塩ビ管を使用した雨水管の修繕方法 佐倉 16/12/26(月) 15:26 ┃ ┗Re:JIS規格外の塩ビ管を使用した雨水管の修繕方法 元サブコン・今はビル管 16/12/27(火) 10:04 ┗Re:JIS規格外の塩ビ管を使用した雨水管の修繕方法 響 16/12/27(火) 0:14 ┗Re:JIS規格外の塩ビ管を使用した雨水管の修繕方法 元サブコン・今はビル管 16/12/27(火) 11:22 ─────────────────────────────────────── ■題名 : JIS規格外の塩ビ管を使用した雨水管の修繕方法 ■名前 : 元サブコン・今はビル管 ■日付 : 16/12/23(金) 17:01 -------------------------------------------------------------------------
雨水管からの漏水が問題になっており、何とか修繕したい状況です。 見積り依頼先によると、JIS規格外の塩ビ管をあぶって接続しているとの事です。 この結果、@まず材料が入手できない、A今はあぶりに馴れた職人さんが殆ど居ない為上手く接続できるか分からない等かなり難しい状況の様です。 こういった規格外の塩ビ管をVP管やVU管に接続する場合は、どんな手法が有るのでしょうか。 皆様の知見をお貸し下さい。 |
実際の所、 その口径の規格外のパイプは 接続する継手が少ないのが現状だと思われます。 昔の規格で外径34mm。42mm系統ではないか?と思われますが。 実際、水道事業者からの上記口径の修理依頼もありますが 似た口径を炙って広げるなりして接続するしか 方法はないかと思います。 (監督員了承の上、炙る以上は均一に拡管出来ない。 その部分の土圧等への強度が弱くなる・業者責任は無い。緊急避難的措置。 将来的に早期に布設替えする条件を加味した上で作業はします) 雨水管であっても、同じ事が 言えると思います。とにかく惨事になった際の事を考えれば 本当であれば、正規規格での配管替えを推奨します。 |
LA様 ご回答有難うございます。 重要なポイントを書き忘れていました。問題箇所は地上10m程の高所です。 外壁の屋外側に沿った横引きで、長い間放置(垂れ流し)されていた様なのですが、どうやらその雨水が下部に有る分電盤に浸水していたらしく、突然トリップしてしまいました。遮断器がオシャカです。 とりあえず潰した遮断器は交換したのですが、厳密には浸水源の特定には至っていません。 又、雨水管に触る為には足場を組むしか無く、足場を組むからにはある程度恒久的なもの目指す必要が有り、困り果てています。 半分冗談でしょうが、分電盤に屋根をかけるといった話も出ています。 やはり全てを正規の材料で更新するしか無いのでしょうか… |
既設の配管は、SU管ですか? SU管ならば、VUとSUの受けのソケットがあります。 マエザワあたりで検索してみてください。 参考までに 最良は、配管のやり直しと分電盤(屋外仕様ではないのでしょうか?)に簡単な屋根をかけることでしょう。 がいいのでは。 |
佐倉様 ご回答有難うございます。 私の調べ方が悪いのかも知れませんが、ご提示いただいた特殊なソケットは口径が100A迄の様です。問題箇所は約200mm(足場無しの目測です)あり、あぶっても綺麗に納めるのは難しいと聞かされています。既存の接続箇所もそれぞれかなり歪んでいます。 |
分電盤に浸水した、との事ですが、盤やケーブル。配管類が 適切に施工されていれば、内部へ簡単に水が浸入するとはあまり思えません。 逆に言えば、盤類が不適切な施工がなされているのであれば、将来、今回とは 別の理由(例えば台風時に雨水が浸入)で、再びMCCBがトリップする可能性が あります。(もしかして、MCCBは焼損したのでしょうか?) ですから、雨水配管と同時に盤回りも、以下を参考に点検する事をお勧めします。 盤標準化協会 - 盤施工上の注意事項 ttp://www.sp.jewa-hp.jp/common/pdf/banseko_chui.pdf 上記では触れられていませんが、キャビネットのパッキンが劣化していたり、 盤を取り付けているボルト部分からの浸水や、通気口雨返しの形状が良くない ケースも考えられます。 雨返しに関しては過去に、東電の高圧キャビネットに入っているUGSが、たまに トリップするが、メガーをかけても原因が分からないので調査してほしい、という 依頼を受けて現地調査したら、キャビネットがかなり古いタイプのようで、 扉部分の雨返しの形状が良くなく、ここから雨が吹き込んでいる疑いがある ケースに遭遇した事があります。 この時はキャビネットが東電の物なので、東電と協議して貰ったと記憶していますが、 通常は通気口に雨返しを追加する等の対策を行うようになるでしょう。 そういえば、浸水後にケーブルの絶縁は確認しているのでしょうか? 確認していないのであれば、万が一を考えて早急に点検したほうが良いでしょう。 |
響様 ご回答有難うございます。 盤標準化協議会様の存在そのものを初めて見聞きしました。 今後、他の公開資料にもじっくり目を通して勉強してみようと思います。 尚、問題のブレーカーは電気工事店さんに依頼して交換済みです。止水処理としてはとりあえず盤の隙間という隙間にシールを打ってもらいました。 雨が降ってきた様なので、何らかの結論が出るかも知れません… |
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