Page 3228 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼建屋内の脱臭設備について hiro 17/1/19(木) 22:12 ┗Re:建屋内の脱臭設備について masa 17/1/21(土) 11:31 ┗Re:建屋内の脱臭設備について hiro 17/1/22(日) 8:09 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 建屋内の脱臭設備について ■名前 : hiro ■日付 : 17/1/19(木) 22:12 -------------------------------------------------------------------------
汚水が集まるビルや建屋があると思います。 特に地下では、腐敗臭もあり脱臭設備があるところがあると思います。 活性炭吸着や添着炭を使用している際に、再生したり交換したりしますが 再生の頻度に目安は何をもって判断されておりますか? 臭気分析による指数や、悪臭物質(例えば硫化水素やアンモニア)でしょうか? 他にも何かこれをもって判断しているよとかありましたら ご教授下さい。。。 現在、老朽化したビルの管理をしていてどのように工事を起こすべきか 考えてます。 |
脱臭そのものが目的ならば、やはり臭気強度を指針とするしかないのではないでしょうか? 活性炭の場合は、交換部材が無い場合は、臭気強度が上がった場合に、交換が間に合わない場合があります。(活性炭の場合は、吸着量が飽和してしまうと、急激に臭気強度が上がります) したがって、方法としては以下が考えられます。 1、交換部材を常備して、臭気強度が上がったら、即座に交換する。 2、利用中に、臭気強度を確認しながら、交換周期を決定する。 一般的には、2の定期交換を採用する方が安全だと言えます。 ただし、臭気を除去する対象によっては、臭気強度の季節変動も考えられますから、一年間は、サンプリングを行う方が良いでしょう。 |
masaさま。具体的な手法ありがとうございました。 やはり、臭気指数が大事なんですね。 |
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