Ｐａｇｅ 3407 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼天井内冷媒配管結露の件 佐藤 18/7/21(土) 18:03 ┗Re:天井内冷媒配管結露の件 masa 18/7/21(土) 19:57 ┗Re:天井内冷媒配管結露の件 佐藤 18/7/21(土) 20:55 ┗Re:天井内冷媒配管結露の件 masa 18/7/21(土) 22:25 ┗Re:天井内冷媒配管結露の件 佐藤 18/7/22(日) 15:55 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 天井内冷媒配管結露の件 ■名前 ： 佐藤 ■日付 ： 18/7/21(土) 18:03 -------------------------------------------------------------------------
| お世話になります。 現在、平屋で床置ダクト形から10馬力天井ｶｾｯﾄ形同時運転ﾏﾙﾁへ空調方式を変更し 運転をかけてますが、天井内冷媒配管の特に主管より枝管から結露がひどく、室内機の天井内部分も結露している状況です。冷媒管は新設にてペプ10ｍｍ厚で対応してますが、結露対策を教えて下さい。ちなみに6月度の雨の多い時天井内温湿度は温度が21.7℃湿度が81％でした 良い対策方法はあるのでしょうか？教えて頂きたと思います。  【S_8148445579703.jpg : 105.1KB】 |
| 基本的には、ガス管の断熱を20mmにするのが適切ですが、きちんと継目を密閉できるならば、液管・ガス管共巻で、10mm厚のPEFで巻く方法も取れます。 なお、天井内に外気が入っているようなので、外気が入らないような工夫も必要だと思います。（平屋ですから、天井内に小屋裏通気があるのではないでしょうか？） 小屋裏通気を止めるのが難しい場合は、断熱の重ね巻を20mmとするか、配管ルートを天井内から室内に変える方法も検討する必要があるかもしれません。 |
| ご連絡有難うございます。 尚、天井内には1000CMHの有圧換気扇が2台（2000CMH）設置しており サーモスイッチにて運転をしていますが、天井内給気が自然給気かどうか不明です 故に天井内m3が1,117.2㎡×4ｍ＝4469ｍ3で現状天井内換気は1117.2㎡×約4ｍ（天井内高さ＝4469ｍ3÷2000（既設有圧扇）CMHで2.23回の為5回換気ぐらにすれば いいのではと思いますが、いかがでしょうか？ |
| 排気ファンの給気経路が室内からならば、天井内の相対湿度は室内と同じか、小屋裏の熱貫流による温度上昇により、低下しているはずです。 天井内の相対湿度が81%なので、確実に外気が流入しています。 したがって、天井内の換気風量を上げる事は逆効果となります。（外気流入量が増える為） 天井内有圧扇は、小屋裏換気用だと思われます。 したがって、設計段階で、天井内の冷媒管保温は、高断熱仕様とする必要があったと思われます。 一般的には、液管10mm、ガス管20mmが必要です。 換気量は、変えずに、冷媒管の断熱を重ね巻にして、継目は、確実にシールするのが、適切だと思われます。 |
| お世話になります。 色々とご指導有難うございます。 一度、検討及び実施したいと思いますので 宜しくお願い致します。 |
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