Page 3460 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼バルブの使い分けについて tomo810 18/11/21(水) 17:22 ┗Re:バルブの使い分けについて masa 18/11/21(水) 21:20 ┗Re:バルブの使い分けについて tomo810 18/11/22(木) 10:18 ─────────────────────────────────────── ■題名 : バルブの使い分けについて ■名前 : tomo810 ■日付 : 18/11/21(水) 17:22 -------------------------------------------------------------------------
建築設備の監理業務について3年の者です。 公共建築工事標準仕様書(平成28年度版)の中で、第2節 配管付属品の内容で下記に記載した項がいまいちピンときません。そのように取り決められている理由があればご教示いただければ幸いです。 (4) バタフライ弁は、蒸気給気管、蒸気還り管、高温水管及び管端が解放された配 管のバルブ止めに使用してはならない よろしくお願いします。 |
基本的に、バタフライバルブの場合は、バルブシートで密閉性を維持しています。 蒸気や、高温水の場合は、バルブシートがゴムの場合は、劣化が激しいので、通常は、PTFE(テフロン)やメタルシートとしますが、完全な閉止性に関しては、信頼性が低いと、公共建築工事では、判断していると言う事だと思います。 したがって、蒸気及び高温水の場合は、バルブシートの寿命を勘案して、使用禁止としていると言う事でしょう。 管端が開放されている配管に対する使用禁止もバルブシートの劣化による漏れの危険があると言う事だと思います。 |
masa様いつもご返答ありがとうございます。 バタフライ弁はバルブシートの寿命により劣化が進んだ場合、他のバルブに比べて信頼性が低いということですね。 ありがとうございました。 |
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