Page 3868 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼建築設備耐震設計・施工指針と1KN機器 koh 22/2/3(木) 14:25 ┗Re:建築設備耐震設計・施工指針と1KN機器 ハイス 22/2/3(木) 22:19 ┗Re:建築設備耐震設計・施工指針と1KN機器 koh 22/2/4(金) 6:45 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 建築設備耐震設計・施工指針と1KN機器 ■名前 : koh ■日付 : 22/2/3(木) 14:25 -------------------------------------------------------------------------
設備設計者です。 防官庁のダム管理施設の耐震診断(一次)を行っています。 先日の発注者との打ち合わせ時に 「設備機器の設置の耐震診断として、アンカーボルトの検証計算が行われているけど 1KN以上の機器が計算対象になっているけどそれはどこに記載されているの?」 と聞かれました。 正直、1KN以上の重要機器のアンカーボルトの計算は必須のものとして記憶しており 過去の診断物件でも特に指摘を受けたことは有りませんでした。 2014年度版の「建築設備耐震設計・施工指針」から1KN以下の軽量機器に関して、 新たに指針が追記されたのは分かっていましたが、肝心の1KN以上の機器の アンカーボルト計算対象の記述が見つけられませんでした。 今回の担当者が最近来た事務方上がりの担当者と言うことで、根拠を求めてくる 担当者のようで、そこから話が進みませんでした。 無知で非常に恥ずかしい質問かもしれませんが、どなたかお教え戴けませんか? もしかしたら2005年度版の指針に掲載されているのかもしれませんが、当方最新の2014年度版しか持ち合わせておりません。 非常に困っていますので、助けが欲しいです。よろしくお願いいたします。 |
建築設備耐震設計・施工指針2014年版P1の1.1①で設備機器・配管等を対象とあり、③で重量1kN以下の軽量な機器の耐震支持は、本指針に準拠あるいは同等な…方法で設計・施工されることを推奨とあります。 このことから①では全ての機器を対象としているが、③で1kN以下の軽量機器は推奨と読めるので、1kNを超える機器は本指針に準拠させる必要があるが、1kN以下の軽量機器は必ずしも準拠させる必要がないので計算していないと説明できると思いますが、いかがでしょうか。 |
ご返答ありがとうございます。 確かに自分も「1KN以下の軽量機器の耐震措置」の記載があったので、 それ以上の1KNは全て計算対象と裏を返せば読み取れるな‥と感じてました。 ただ、相手方が事務方さんで文献にこだわる気質で困っていました。 また2014年度版からこの記述が指針に追記されたことを考えると、2005年度版には どのように記載されているのかな?と思っています。 もちろん絶版書籍でしょうから、フリマサイトで購入しようかな?とも考えて いるのですが、この事のためだけに以降使うこともない仕様書籍を高い金出して 買うことに今躊躇しています。 先ずは参考になる返答、有難うございました。 |
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