Page 3903 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼(電気設備)点検できる場所の解釈 ジョイント君 22/5/30(月) 11:23 ┣Re:(電気設備)点検できる場所の解釈 笛吹童子 22/6/3(金) 10:56 ┣Re:(電気設備)点検できる場所の解釈 裕次郎 22/6/3(金) 11:08 ┗スッキリしました。締めます ジョイント君 22/6/3(金) 11:37 ─────────────────────────────────────── ■題名 : (電気設備)点検できる場所の解釈 ■名前 : ジョイント君 ■日付 : 22/5/30(月) 11:23 -------------------------------------------------------------------------
何時も会議室を見て勉強しています。ありがとうございます。 今回質問の内容は、位置ボックス及びジョイントボックスは点検出来ない場所に設けてはならないについて 点検できる隠ぺい場所:点検口がある天井裏、戸棚又は押入れ等、容易に電気設備に接近し、又は電気設備を点検できる隠ぺい場所 点検できない隠ぺい場所:天井ふところ、壁内又はコンクリート床内等、工作物を破壊しなければ電気設備に接近し、又は電気設備を点検できない場所 が定義ですが 屋内配線において一般的に天井裏でBOXを用いてケーブルを分岐・接続すことがありますが、点検出来る場所の定義からして近くに点検口が無い天井裏での施工は不可になるのでしょうか? 点検口が無くても可能な場合の理由をご教授頂ければ幸いです。 |
点検口が無くとも、点検対象のボックス等が、近くの埋込照明器具等の近くにあり、その照明器具等を外すことにより、点検可能な場合があります。 照明器具等を外すことに、特段の努力が必要でなければ、問題無いと思います。 |
配管・配線であれば、点検口があった方が後々配線引き換えたりつないで増設するときに便利なので付けます。 天井内ケーブルコロガシであれば、DL程度の開口があればロッドを入れて通線できることがあります。 天井内の状況は小型の懐中電灯とカメラなど駆使して障害がないか確認が必要です。 ダクトとか、空調機、ファン、機械の配管などが入っています。 天井をよく見て、ビス(ネジ)止であれば、1枚外せば点検口代わりにはなります。 設備から建築に点検口要求が設計の基本です。 それでも出来ないときは、建築に任せましょう。 欲しいといったものをそんなものいらん!と言うなら建築の責任ですから。 |
皆さんありがとうございます。 点検可能な埋込照明器具の開口やネジ止めの天井材であれば点検口の代用として 良いのではないかというご意見ありがとうございます。 点検口は建築に依頼をかけて施工出来ない場合は上記のような 考え方で対処します。 これで締めます。 |
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