Page 3905 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼告示1422号の解釈 いち 22/6/3(金) 10:36 ┗Re:告示1422号の解釈 masa 22/6/5(日) 2:46 ┗Re:告示1422号の解釈 いち 22/6/9(木) 11:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 告示1422号の解釈 ■名前 : いち ■日付 : 22/6/3(金) 10:36 -------------------------------------------------------------------------
平成12年建告第1422号 排水管及び排水管に付随する通気管 覆いの無い場合 難燃材料又は硬質塩化ビニル管 1時間耐火構造 ・肉厚4.1mm以上、外径61mm VP50A:肉厚4.1mm、外径60mm・・・OK ・肉厚5.5mm以上、外径90mm VP75A:肉厚5.5mm、外径89mm・・・OK 肉厚4.1mm、外径76mmのVP65Aの扱いはどうなるのでしょうか? 数字の上では50A、75AはOKで65AはNGとなるのでしょうか? |
「建築設備設計・施工上の運用指針 2019年版」に記載されている運用基準としては、「本告示の表の外径未満のVP管について、表中の肉厚に満たなくても同一の性能を有しているものとして取り扱うこと」となっているので、ほとんどの特定行政庁及び確認審査機関では、VP65(JIS K 6741)ならば、VP75が可能な耐火性能であれば使用可能です。 ただし、告示1422号に関しては、明らかにJIS K 6741に適合しない外径と肉厚が記載されているので、現在国土交通省では告示の合理的運用に関する調査を行っています。 今後、告示の整理等が行われる可能性はありますが、現在は使用可能と考えて良いでしょう。 |
masaさん ありがとうございました。 |
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