Page 437 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ヘッダーと二方弁 わからん 04/2/2(月) 17:17 ┗Re:チョット質問 ヘッダーと二方弁 銀河 04/2/2(月) 18:00 ┣Re:俺もわからん punpun 04/2/2(月) 18:29 ┗Re:チョット質問 ヘッダーと二方弁 わからん 04/2/2(月) 22:12 ┣Re:チョット質問 ヘッダーと二方弁 punpun 04/2/2(月) 22:27 ┣Re:二方弁の用途は? 銀河 04/2/2(月) 22:43 ┗一次二次ポンプ方式でしょう 前世紀の空調技術者 04/2/3(火) 10:33 ┗追記;一次ポンプ方式かな 前世紀の空調技術者 04/2/3(火) 15:50 ┗Re:追記;ますます解らなくなりました。 銀河 04/2/3(火) 16:57 ┗私の勝手な思い込みかな 前世紀の空調技術者 04/2/3(火) 17:47 ┣Re:銀河はよくわかりました 銀河 04/2/3(火) 19:34 ┗Re:ヘッダ上取りと思います こてつ 04/2/3(火) 21:44 ┗Re:ヘッダ上取りと思います 石巻山 04/2/4(水) 0:29 ┗Re:ヘッダ上取りと思います こてつ 04/2/4(水) 9:50 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ヘッダーと二方弁 ■名前 : わからん ■日付 : 04/2/2(月) 17:17 -------------------------------------------------------------------------
チラーからポンプを経由してヘッダーに接続しますが、さまざまな理由で二方弁をヘッダーの直下に置くことになります。 ヘッダーと二方弁をこのように直接接続することはあるでしょうか。 ヘッダーの直下に二方弁です。ヘッダーは下からの配管接続になります。 |
>チラーからポンプを経由してヘッダーに接続しますが、さまざまな理由で二方弁をヘッダーの直下に置くことになります。 >ヘッダーと二方弁をこのように直接接続することはあるでしょうか。 >ヘッダーの直下に二方弁です。ヘッダーは下からの配管接続になります。 こんばんは。興味本位ですが、もう少しデーターがあると 回答できる方がいるかも知れません。データがあるようでしたら質問です。 @水の流れる方向の確認です。 チラ〜ポンプ〜ニ方弁〜ヘッダ〜負荷設備〜チラに戻る の順番で ポンプで圧送しているのですか? A二方弁に期待する役割は何ですか? (逆流防止とか、流量調節とか、単に付いているだけでいつも開いているとか) Bチラ、ポンプ、ニ方弁、ヘッダ、負荷設備の高さ位置関係は? (どれが一番高い位置)出来ればポンプの容量 **KW とか流量とか温度。 C温度調節のセンサーは付いていますか?(無いのかな?) 回答できないかも知れませんが、興味があったので、教えてくれると うれしいな。 |
この内容で推測するに、 ヘッダーにて分岐される全負荷を同時に制御するわけですね これはもちろん同系統の対象の負荷でしょうね? (単なる分散) 二方弁の開度要求がゼロとなった場合 ポンプはいわゆる締め切り運転になってしまいますよね? このあたりはどう考えているのでしょうか? 二方弁にこだわる設計趣旨ってナンでしょうか? |
>>チラーからポンプを経由してヘッダーに接続しますが、さまざまな理由で二方弁をヘッダーの直下に置くことになります。 >>ヘッダーと二方弁をこのように直接接続することはあるでしょうか。 >>ヘッダーの直下に二方弁です。ヘッダーは下からの配管接続になります。 > > こんばんは。興味本位ですが、もう少しデーターがあると >回答できる方がいるかも知れません。データがあるようでしたら質問です。 >@水の流れる方向の確認です。 >チラ〜ポンプ〜ニ方弁〜ヘッダ〜負荷設備〜チラに戻る の順番で >ポンプで圧送しているのですか? >A二方弁に期待する役割は何ですか? >(逆流防止とか、流量調節とか、単に付いているだけでいつも開いているとか) >Bチラ、ポンプ、ニ方弁、ヘッダ、負荷設備の高さ位置関係は? >(どれが一番高い位置)出来ればポンプの容量 **KW とか流量とか温度。 >C温度調節のセンサーは付いていますか?(無いのかな?) >回答できないかも知れませんが、興味があったので、教えてくれると >うれしいな。 順番はチラ〜ポンプ〜ニ方弁〜ヘッダ〜負荷設備〜チラに戻る の順番で ポンプで圧送しています。 チラーはFL+2000 ポンプはFL+300 ヘッターはFL+2000 二方弁はヘッター直下 できれば、ヘッターと二方弁をユニット化したいと思います。 分かるのはこれくらいです。 どうぞよろしくお願いします。 |
これは既に出来ているシステムの系統について 疑問があるのか、また白紙の状態から 自身がシステムの系統を設計するのかどちらなのでしょうか? もし後者であるならば 質問の内容から察するに ご自身ではリスクが大きすぎると思いますが・・・ |
先のレスに書きましたが、 二方弁の用途はどのように考えているのでしょうか? punpunさんの質問にあったように、全閉指令の時の 締め切り運転の対策はいかがでしょう? 二方弁は流量調節(温度制御)用ですか? ポンプ停止時のヘッダからポンプへの逆流防止ですか? 特別の制御もなく、ただ ある だけですか? ほかの用途を お考えですか? 用途を考えないと、最適な取り付け場所も決められない のではないかと思いますので、用途は必要条件と思いますが。 (自信はないけど・・・) |
質問を整理しましょう。(話を単純化する為、冷水だけの場合ヘッダーは3本あります) 配管方式として、ポンプを、冷凍機循環(一次)専用と負荷側循環(二次)に分担させる方式で大規模な冷水配管で一般的に採用されている方式です。冷凍機は一定流量を要求し、負荷側は負荷に応じて流量が変わります。この矛盾を解決する為の方式です。 一次ポンプは冷凍機と一対一で返りヘッダーから冷凍機を経由して一次往きヘッダーに送水します。一次往きヘッダーから返りヘッダーにバイパス管がありこれにて一次側の一定流量を保証しています。一次往きヘッダーと返りヘッダの差圧は微小にします。 二次ポンプは一次往きヘッダーから二次往きヘッダへ送水します。負荷側には二次ヘッダーから分配し、空調機を経て返りヘッダーに戻ります。二次ヘッダーと返りヘッダーの差圧が、負荷側への供給差圧となります。差圧は規模によりますが30m程度です。 負荷側はたくさん接続された空調機の負荷に応じてそれぞれ大きく流量が変動します。100%もあれば10%しか要求しないのもあります。水量に関わらず、この給水差圧を一定に保つのが、ご質問の仕掛けです。ポンプは水量が減ると差圧が大きくなり、増えると差圧が小さくなると言う性質があります。負荷側へ行く水量が減ってもポンプの流量を変えなければ圧力を一定に出来ます。この水量の差を ご質問のニ方弁で一次ヘッダー(ポンプ吸込側)にバイパスすればいいわけです。バイバスのニ方弁開度はヘッダーの圧力差を検出して制御しています。二次ポンプは3台4台がふつうで、流量に応じて台数制御します。 自動制御やさんに依頼すると大体ワンパターンでこのシステムになります。 |
往きヘッダーが1本だけの場合は冷凍機ポンプだけで空調機にも送水することがあります。100Rt(350Kw)クラスの小さい規模ではこのようにします。冷凍機の流量を一定にし、かつ負荷への変流量に対応できます。ヘッダーのニ方弁は流量制御が目的ですが、制御装置としては圧力(差圧)で制御していることがあります。空調機のニ方弁(温度制御が目的)が絞られた場合に、ヘッダー側のニ方弁を開いて冷凍機の入り口側にバイパスすることで負荷に関わらず冷凍機流量が減らないようにします。以前は 空調機側に個々に三方弁が用いられる事が多かったようです。末端の空調機近くでバイパスするか、手前でまとめてバイパスするかの違いです。ポンプ動力(年間運転電力量)はほぼ同じです。 |
最初の投稿の質問は、 「ヘッダーの直下に二方弁を取り付ける是非 又は工事例があるか?」 との 問い合わせだったように思います。 に方弁の用途がわからないと、取付場所(方法)が適切か、判断できないと 思ったので いろいろ質問したのですが、 最初の投稿者からは、情報が得られません。 そこに、質問とは違うシステムと思われる事例が紹介された様に 思います。 投稿者の提供しているシステムは、投稿者によると チラ(容量不明)〜ポンプ(容量不明)〜ニ方弁(用途不明)〜 ヘッダ〜負荷(容量不明)〜チラ に戻っている単純なシステムのように 思います。 これに絞って 回答してくださると 傍観者の銀河(菅工事の素人) にも 解り易いのですが・・よろしくお願いいたします。 |
>チラ(容量不明)〜ポンプ(容量不明)〜ニ方弁(用途不明)〜 >ヘッダ〜負荷(容量不明)〜チラ に戻っている単純なシステムのように >思います。 先走りを反省します。 先ず、ニ方弁が制御用なのか、手動の締め切り用の弁なのか。手動弁はヘッダーに接続する配管全てにつけます。水はりやメンテに必要だから当然ですね。ヘッダーの直下にあるのはヘッダーの位置がGL+2mと高いので、下から操作できるよう配慮していて、普通にやります。 制御弁なら、チラ→ポンプ→ニ方弁→ヘッダ という順序はないとおもいます。 チラ→ポンプ→ヘッダ→負荷→(チラ ) ↑ ↓ ←−ニ方弁←− うまくかけませんが、こういう流れが普通です。これも見かけ上はヘッダーの直下に「ニ方弁」が配置されることはあります。 |
前世紀の空調技術者 さん こんばんは。 失礼な レス お詫びします。 私が、かかれた内容が理解できなかったため、(何せ銀河は管工事は素人) 単純な話にしてもらいました。ありがとうございます。 >先ず、ニ方弁が制御用なのか、手動の締め切り用の弁なのか。手動弁はヘッダーに接続する配管全てにつけます。水はりやメンテに必要だから当然ですね。ヘッダーの直下にあるのはヘッダーの位置がGL+2mと高いので、下から操作できるよう配慮していて、普通にやります。 > 制御弁なら、チラ→ポンプ→ニ方弁→ヘッダ という順序はないとおもいます。 > チラ→ポンプ→ヘッダ→負荷→(チラ ) > ↑ ↓ > ←−ニ方弁←− > うまくかけませんが、こういう流れが普通です。これも見かけ上はヘッダーの直下に「ニ方弁」が配置されることはあります。 この説明は、非常によくわかります!! ありがとうございます。 |
質問にシステムの説明がないので、二方弁の設置位置への疑問と推察します。 排泥弁を設けることからもわかりますが、ヘッダは下部にゴミがたまりやすくヘッダ下部からの配管取出しだと、そのゴミが二方弁の駆動部に入って作動不良の原因となる可能性があるため、納まり上の制約もあるかと思いますが、できれば(ストレーナーがあっても)配管はヘッダ上取りとしたほうが望ましいと思います。 |
横やりを入れます。 まさか、フランジ接続のヘッダーにフランジ接続の2方弁を直で接続するということかな〜? ありえんけど、コンパクトに納めようと考えてたりして…。 こういうネタはどっちかと言うと「施工のはなし」ですかね。 |
まさか! ヘッダ下で配管を横引きして、GV、Yスト、ニ方弁、GV+バイパス管(GV共)の構成だと思って回答していました。案外元質問は石巻山さんのいう主旨かもしれません。気がつきませんでした。 |
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