Page 731 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼消火栓配管の材料は? masaやん 04/11/10(水) 12:33 ┗Re:消火栓配管の材料は? パキラ 04/11/10(水) 18:33 ┗Re:消火栓配管の材料は? masaやん 04/11/10(水) 19:49 ┣Re:消火栓配管の材料は? hatomori 04/11/10(水) 20:16 ┣Re:消火栓配管の材料は? パキラ 04/11/11(木) 8:38 ┗Re:消火栓配管の材料は? パキラ 04/11/11(木) 12:54 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 消火栓配管の材料は? ■名前 : masaやん ■日付 : 04/11/10(水) 12:33 -------------------------------------------------------------------------
確か屋内屋外消火栓配管の材料は規制緩和により鋼管でなくても、合成樹脂管もokになったと思いますが、何か他に条件などあるのでしょうか? |
>確か屋内屋外消火栓配管の材料は規制緩和により鋼管でなくても、合成樹脂管もokになったと思いますが、何か他に条件などあるのでしょうか? 確か土中埋設部分に限定されていましたよね? |
いえいえ違いますよ! 消防庁にも確認してみました。返事は正直全く期待していませんでしたが、かなり丁寧に詳細解説して頂きました。 平成13年の消防庁告示第19号で「合成樹脂製の管及び管継手の基準を定める件」にあります。 合成樹脂管が使用できる設備としては、屋内外消火設備、スプリンクラ−設備、水噴霧消火設備・泡消火設備とあります。気密性、強度、耐熱性等の試験に合格すれば使えます。 メーカーか自身で証明すれば、それでもOKだそうです。 エスロンのHTVP管(スプリンクラー用)など有名ですよ。 要は屋外消火栓にHIVP管が全面使用できないかということを知りたいのです。(防火区画はそれなりにしないといけない) ここに告示の概要があります。結構びっくりしますよ ↓ http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi1303/130330yobo102.pdf |
すでに調査されているので他の人の参考までに 総務省令第43号により使用が可能となり、告示で基準がきめられています。 使用できないのは、連結散水、連結送水管です。使用できる設備はご記入のとうり。 スプリンクラーなどは継手の種類がたりないから難しい面もあるらしいですが 金額面ではかなりさがるのかなと思っています。 業者さんの戸惑いもあり現在は思ったほど下がっていないのが現状です。 屋外消火栓であれば、防火区画貫通などの問題がない?のでOKではないですか。 |
まだ詳しく調べていませんが消防認定品でエスロンの「HTSP」がありましたが、 管サイズが50Aまでしかなく継手が高額のようでした。 HIVPは耐熱性に問題ありきなような気もしましが、使用できればかなりの コストダウンになりますね。 |
新日本法規出版の「建築消防2004」の屋内消火栓設備の行政実例の中に 地下埋設の塩化ビニル管は、令32条の特例を適用し規則12条第6号ニ (配管の規定)の規定に適合するものとみなしてさしつかえないとの記述が あります。 果たして屋外消火栓設備にもあてはまるかどうか・・・。 でも、masaやんさんは配管ルートは天井内を計画されているのですよね? |
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