Page 245 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼H20問8について なお 11/9/24(土) 15:14 ┣Re:H20問8について なお 11/9/24(土) 15:31 ┗Re:H20問8について でんじい 11/9/24(土) 15:34 ┗Re:H20問8について なお 11/9/24(土) 15:50 ┣Re:H20問8について でんじい 11/9/24(土) 16:01 ┗Re:H20問8について でんじい 11/9/24(土) 16:17 ┗Re:H20問8について なお 11/9/24(土) 16:31 ┗Re:H20問8について satoshi 11/9/24(土) 17:16 ┗Re:H20問8について コーヒーとペン 11/9/26(月) 0:09 ─────────────────────────────────────── ■題名 : H20問8について ■名前 : なお ■日付 : 11/9/24(土) 15:14 -------------------------------------------------------------------------
過去の掲示板では図4が解答と出ていましたが・・・ 図4は、ハト小屋から屋上に出ているので 屋上部分では防火区画(屋根)を貫通していないと 思うのですが・・・ 逆に、図3のφ100が不可ではないかと思います。 B2壁は2時間耐火のため50A以下 B1床は1時間耐火のため75A以下 そもそも、テキストのP288表2-1とP290の一番上の表と どちらを見ればいいんですか? P290の表だと肉厚を暗記していないとダメなんですか? それと過去の記事によると 耐力壁か雑壁かによって耐火構造の時間が変わる って事が書いてありましたが 今年のテキストではP289の表の通り同じです。 以前のテキストと変更してるんでしょうか? |
すみません。 P289の表をよく見たら 壁は耐力壁に限るって書いてありました。 私は、片方が非耐力壁かと勘違いしてました。 先入観を持って見るとダメですね。 |
問題文に、図中のスラブと壁は全て防火区画とする、とありますから、ここは全ての貫通箇所がチェック対象と考えました。 テキストの記載内容ですが、毎年少しずつ違うようですよ。 H20問8については下記のようにまとめてみましたが、いかがでしょうか。 15階建の屋上と15階は最上階から4階までの範囲に入るため、耐火時間は1時間以上必要。 1時間耐火で給水管にVP管を使用する場合、前述の階の床を貫通できる配管の外径は100φ(115mm)以下。 したがって図4では屋上の床(ハト小屋)を貫通している給水VP管の外径が125φのため不適切。 ※図3の壁を貫通する給水配管の外径が不適切(過大)とも考えられる。 (最上階から数えて5〜14階の壁なので2時間耐火 → 給水管VPの場合75φ(90mm)以下) しかし法107条の表では貫通対象となる壁が「耐力壁に限る」とされており、問題文では図3の壁が耐力壁であるか否かが明確でない。したがって明らかに不適切である図4が正解 と考えられる。 ※私も配管径のA、φ、mm、肉厚等については自身がありません。 |
でんじいさん、ありがとうございます。 図4ですが、屋上へはハト小屋を使用しているため 防火区画(コンクリートの床・壁)を貫通していない と思うのですが・・・。 15階の床はステンレス管のため表2−1等は関係ないと思います。 図3ですが、φ100の給水管を排水管と勘違いしていましたが B1F床貫通箇所 100A以下 B2F壁貫通箇所 75A以下 となると考えます。 なので、不適切なのは図3 どうでしょうか? |
そうですね、確かにハト小屋の貫通は良く見るとコンクリート躯体ではなく開口塞ぎ板を貫通してますね・・・。それに実際の現場でもハト小屋の取り出し口に防火区画貫通処理は施していませんね。 そうすると、おっしゃるように、耐力壁かどうか分からないが図3のB2F壁貫通の給水VP管径が不適切ということになりますね。 だんだんそれが正解のように思えてきました。 どうもありがとうございます。 こんな感じで他にも思い込み違いをしている過去問題がありそうです(T-T) |
たびたび失礼します。 屋上スラブが防火区画ということは、そこに設けられた開口部は防火区画貫通処理が必要である、と単純明快に考えられませんでしょうか。 つまりハト小屋開口部も防火区画貫通になるということですが・・・・。 修了考査ではこのへんの考え方や解釈をしっかり持っているか、という点がカギとなりそうですね。 |
確かにその様にも考えられますが・・・ このハト小屋開口部の絵を見る限り 区画されてない様に見た方が妥当だと思うのですが・・・ でも、図3を今一度よく見ると 他の図の壁にある3本線が書かれてませんので 雑壁の様にも見えてきました(泣) |
私もでんじいさんの考えと同じで、設備配管用立ち上がり(通称ハト小屋)も屋根と判断できると思います。だから防火区画が必要になり30分耐火ということになると思います。そうすると、100A以下となり図4の125Φが間違いだと思います。図3の壁に3本線が入っていないから、雑壁という判断はつかないと思います。また梁部分(フレームの中に)にあっても耐力壁とは限りません。ということで、私は、この問題の表現が少し不適切だと思います。(平成21年の問題8も同様) |
屋根ですから防火区画にはならないということでよいと思います。 耐火性能がたんに30分というだけで、22条区域ということも書いてありませんし(不燃材にするしないの話ですが)、答えは図3でよいのではないでしょうか。 ともかく、あいまいな問題がありますね。 |
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