Page 255 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼吐水口空間 再考(H22問7) でんじい 11/9/25(日) 17:10 ┗Re:吐水口空間 再考(H22問7) コーヒーとペン 11/9/26(月) 0:28 ┗Re:吐水口空間 再考(H22問7) でんじい 11/9/27(火) 22:10 ┗Re:吐水口空間 再考(H22問7) KJ 11/9/29(木) 1:05 ┗Re:吐水口空間 再考(H22問7) でんじい 11/10/1(土) 8:15 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 吐水口空間 再考(H22問7) ■名前 : でんじい ■日付 : 11/9/25(日) 17:10 -------------------------------------------------------------------------
プールの吐水口空間は200mm以上、ということで明快・・かと思いましたが、厚労省の給水装置データベースによると、浴槽の吐水口空間は50mm以上必要とのこと。 http://kyuusuidb.mhlw.go.jp/tec/kyusuidb/kyusui/sys3-9-4.htm となると図3・図4の2つとも不適切ということになります。 この問題は浴槽とプールに関するものですが、これを考えるのにおそらく皆さま今年のテキストP292表2-2を参照されていると思います。 しかしこれは飲料水給水における吐水口空間の目安ですね。 この問題に限らず、正解が2つ以上あると思われる問題が多すぎると感じています。 今年のテキストだけを参照しながら過去問題を勉強するのは危険に思えてきました。他の投稿でも書きましたが、テキストの記載内容は毎年少し違います。 過去問題については、その同じ年度のテキストを見れば明快な解答が導けるように構成されているのでは、と思います。 また、全ての問題文にある『建築士法に定める「設備関係規定」に照らして』という文言もポイントですね。 「○○指針」や「○○に関する基準」などに書かれている規定でも、設備関係規定に記載が無ければこの修了考査に限っては無視してよいということでしょう。 日頃の業務と経験で身に付いた知識が障害となるおそれもありますね。 テキスト持込み可だからと言って簡単な考査ではないなと感じています。 それとも割り切って今年のテキストに書いてない事は×、とするか・・・ あと1週間ですね。皆さま一緒にがんばりましょう。 |
この問題も難しいですが、浴槽もプールも飲料水と考えるのが普通ではないかと思います。したがって、口径25以上で有効開口径の2倍以上ということで、80×2=160以上の吐出空間が必要ということで、図4が答えではないでしょうか。 また、この試験では、厚生省の浴槽50mm、プール200mmというのは考えなくてよいのではないかと思います。うーん...。 |
そう言われてみると、浴槽もプールも直接体に触れるもので、飲んでしまう事もありますね。上水と考えるべきかもしれませんね。うむー。 そうすると不適切なのは図4か・・・難しい。 私も厚労省の基準とかその他の指針等、いったいどこまで手を広げて確認すればよいのか分からないのですが、プールの吐水口200mmについては過去のテキストに載っていたような記憶があるので(他の本と間違えていたらすみません)、今年も厚労省基準が出る可能性はあるかと・・。 |
プール吐水口空間200mm以上、浴槽吐水口空間50mm以上、共にH22年度の下巻テキストに記載があります。しかも同じページに。 どちらも不適合と見えるので昨年受験時に悩みましたが、未だに納得がいきません。やはりどちらも間違いなんでしょうか。 |
テキストを見ても迷う問題多いですよね。私は迷った時は、ちょっとでも何か引っかかりを感じる方を捨てることにしました。 2時間で20問という事は1問6分、決して長い時間ではないですよね。足切りにならないように未解答の問題だけはないようにしなくては! |
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